NECネッツエスアイのLGWAN-ASPサービスにパブリッククラウドサービスを拡充
NECネッツエスアイ株式会社はこのたび、クラウドコンテンツマネジメント「Box(注1)」をJ-LIS(注2)のアプリケーションサービスとして登録しました。本登録に際し、自治体が容易にパブリッククラウドを利用できる仕組みを構築しました。当社のLGWAN-ASPセキュリティ基盤から提供するクラウドサービス第一弾として、2022年6月より「LGWAN-ASPのBox利用サービス」の利用受付を開始します。
2022年3月25日
NECネッツエスアイ株式会社
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ)はこのたび、クラウドコンテンツマネジメント「Box(注1)」をJ-LIS(注2)のアプリケーションサービスとして登録しました。本登録に際し、自治体が容易にパブリッククラウドを利用できる仕組みを構築しました。当社のLGWAN-ASPセキュリティ基盤から提供するクラウドサービス第一弾として、2022年6月より「LGWAN-ASPのBox利用サービス」の利用受付を開始します。
NECネッツエスアイは、自治体におけるDX化の加速を目的に2021年6月からLGWAN-ASPサービス事業へ参入(注3)しています。同年12月に安全・安心な接続でテレワークを実現する「リモートデスクトップ for LGWAN」(注4)の提供を開始し、自治体の働き方改革推進に寄与しています。
今回BOXをLGWAN-ASPサービスへ登録したことにより、自治体の効率性・利便性の向上とセキュリティ確保を両立して、パブリッククラウドとLGWAN-ASPサービスの接続を確立しました。今後SlackやDocuSignなど、BOX以外のクラウドツールを拡充していきます。

https://symphonict.nesic.co.jp/box/
注2:地方公共団体情報システム機構(略称:J-LIS)
注3:自治体のDX化を加速するLGWAN-ASPサービス事業へ参入
https://www.nesic.co.jp/news/2021/20210625.html
注4:リモートデスクトップ for LGWAN
https://www.nesic.co.jp/news/2021/20211209.html
注5:Symphonict(シンフォニクト)
「Symphonict」は、自社実践とお客さまとの共創を通じて生み出したデジタルサービスによって働き方やまちづくりを変革し、企業や自治体・社会インフラをはじめとする様々なお客さまの「デジタルシフトによる価値創造・課題解決」を実現するNECネッツエスアイの事業ブランドです。
”symphony(調和)”と”ict(情報通信技術)”を組み合わせた造語である「Symphonict」には、データ、デジタル技術(AI・IoT・5G等)、クラウドの融合によって「新たな価値を創出し、サステナブルな社会の実現を目指す」という当社の思いが込められています。※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
NECネッツエスアイのマテリアリティ
当社は、社会の持続的発展への貢献と自社の持続的な成長の実現のために重要な6つの取り組みを
マテリアリティとして特定し、「コミュニケーションで創る包括的で持続可能な社会」の実現を目指しています。
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SDGs(持続可能な開発目標)への貢献
SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。
NECネッツエスアイグループでは、「コミュニケーションの創出による価値提供」を通じて、世界中の人々が安心・安全で豊かに暮らせる社会の実現をめざし、SDGsの目標達成に貢献してまいります。
本件の貢献項目
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