多様なロボットを複合施設、ホテル、
オフィスビル等の施設内で円滑に活用するために
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
労働力人口の減少に対して、様々な分野で多様なサービスロボットの活用が求められています。
しかし、配送・清掃・警備などのサービスロボットを複合施設、ホテル、病院、オフィスビル等の様々な施設内で円滑に活用するためには、複数のベンダー間を跨ったロボットの運用管理やロボットとエレベータ・自動扉との連携などの課題があります。
マルチロボット管理プラットフォームでは、多種・多様なサービスロボットを施設内で円滑に運用するためのソリューションを多数ご用意しています。
ベンダーを跨る複数のロボットを導入しているが、各社が別々の管理システムとなっているため、管理が煩雑である。
ロボットを施設内のエレベータ・自動扉などと連携させて、ロボットがフロアを跨って活用できるようにしたい。
既存の物流/案内/警備/配送システムやビル管理システムなどの外部アプリケーションとロボットを連携させて活用したい。
サービスロボットと建物設備・外部システムを連携させ、フロア間移動等の利便性向上、また、複数ロボットを共通管理することで、運用効率化を実現するクラウド型プラットフォームです。
※multiple robots orchestration controller（マルチロボット管理プラットフォーム）
CASE STUDIES AND USAGE SCENES
ホテルにおける枕やタオル、充電器などの客室アメニティや貸出備品の配送においては、特に夜間のスタッフが少ない時間には届けるのに時間を要したり、スタッフが夜間に一人でお客様の部屋へ行くことの心理的抵抗感などの課題がありました。
そこで、お客様の部屋まで、配送ロボットがエレベータやセキュリティドアなどのホテル内の建物設備と連携してフロア間を移動し、アメニティの配送サービスを提供することができます。
新型コロナウィルスを背景に飲食店や複数のオフィスなどが入居する複合施設において、テナント企業向けのサービス向上の一つとしてフードデリバリサービスなどが拡大傾向にあります。
オフィスワーカーに対して、配送ロボットがエレベータやセキュリティドアなどの建物設備と連携してフロア間を移動し、フードデリバリサービスを提供することができます。
高層ビルや超高層ビルにおいては、日々多くの館内配送が発生していますが、配送業者はエレベータ待ちに工数を取られてしまい、非効率な業務となっています。
配送ロボットがエレベータやセキュリティドアなどの建物設備と連携してフロア間を移動し、館内物流サービスを提供することができます。
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