ウェビナーツールおすすめ一番手と言われるZoom。理由や導入メリット7選

ウェビナーツールおすすめ一番手と言われるZoom。理由や導入メリット7選

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Web上で行うオンラインセミナーやオンラインサロンにウェビナーツールは欠かせません。

ウェビナーツールを利用することで世界中から多くの人間が一気にセミナーやサロンに参加できるので、低コストで開催したり参加できるのが魅力。

そんなウェビナーツールとして今、一番支持されているのがZoom ウェビナー。

この記事ではウェビナーツールの導入メリット、そしてZoom ウェビナーが支持される理由を解説していきます。

ウェビナーとは?ツール導入のメリットを解説

ウェビナーとはWebinar、つまりウェブとセミナーを掛け合わせて作られた言葉。

Web上でセミナーを行うことができるのでオンラインセミナーやWebセミナーとも呼ばれます。

日本では個人が情報を発信する個人型動画配信が流行していますが、これからはビジネス利用としてのオンラインセミナーがマーケティング手法の一つとして大きく広まっていくと考えられています。

ライブ配信(オンデマンド配信)と録画配信

ウェビナーツールにはライブ配信と録画配信、どちらかが可能なものと両方可能なものがあります。

ライブ配信は配信の日時を決めて、ホスト(主催者)と参加者が同時刻に指定のオンライン上の場所に集まりセミナーやサロンを開催する方法。

一方録画配信はすでに録画しておいたものを必要に応じた、日時、場所に配信する方法です。

どちらにも一長一短がありますので、どちらが良いとは一概には言えませんが、ライブ配信であれば双方向のコミュニケーションをとることでより近い距離で参加者と交流することができますし、録画配信であれば、参加者に対して間違いのない情報を届けることが可能。

ライブ配信と録画配信、どちらも可能なウェビナーツールであれば、前半は録画しておいた動画を配信した上で最後に意見交流やQ&Aをライブ配信で行うなど、両方の良い部分を併せた配信も行うことができるでしょう。

ウェビナーツールを導入するメリット

それではウェビナーツールを導入するメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。

代表的なものをまずは6点挙げてみます。

  1. 時間や場所を選ばず参加することが可能
  2. エリアに関係なく大規模集客可能
  3. 移動費や会場費などのコスト不要
  4. 資料共有や画面共有などでわかりやすく進行できる
  5. ウェビナーツールであれば気軽に参加できる
  6. 見直し配信やコンテンツの再利用も可能
  7. 商品やサービス購入までの誘導がしやすい

それぞれをもう少し詳しくみてみましょう。

1)時間や場所を選ばず参加することができる

ウェビナーツールの最大の特徴はやはり場所を選ばずセミナーやサロンに参加できることでしょう。

これまでは会議室や講演会場を利用するローカルセミナーではセミナーを開催している場所まで参加者が足を運ばなくてはいけませんでした。

しかし日本中、いや世界中から参加できるウェビナーツールを使ったオンラインサロンやWebセミナーであればどこからでも気軽に参加可能です。

2)エリアに関係なく大規模集客可能

会議室や公園会場を利用する従来の方法ですとその会場に入る人数(キャパシティ)を考慮した集客を行わなくてはいけませんでした。

つまり300人の会場に600人を集客しても会場に参加者が入りきりません。

また北海道会場に沖縄にすむ参加者に招待状を送る意味が少ないように招待状を送る上で、ユーザーの属性管理も必要でした。

しかしウェビナーツールを使ったオンラインサロン、Webセミナーであればそういったものを考慮せず集客をすることができるでしょう。

3)移動費や会場費などのコスト不要

こちらもウェビナーツールを導入する大きなポイントです。会場代、運営代、スタッフ費用や招待状まで、あらゆるコストを従来の方法と比較すると節約することができます。

4)資料共有や画面共有などでわかりやすく進行できる

ウェビナーツールによっては画面に資料を映し出したり、共有できるだけでなく、自分が操作している画面を参加者全員に見れるようにする画面共有を行うことができます。

これにより会場型ではスクリーン投影などを行わなくてはいけなかった資料やプレゼン画面を簡単に参加者に共有することができ、スムーズにセミナーやサロンを進行することができます。

5)ウェビナーツールであれば気軽に参加できる

会場型のセミナーやサロンであれば、初めて参加する場合など会場に足を運ばないと開催者やパネラー、講師などを確認することができませんでした。

しかしウェビナーツールを使ったWebセミナーやオンラインサロンであれば、簡単に参加が可能なので心理的ハードルが非常に低くなることが期待できます。

またセミナーに参加するのも退出するのも自分の好きなタイミングで行うことができるので、会場型のセミナーと比較して気軽です。

こういった面からWebセミナーやオンラインサロンを友人や家族におすすめしやすくもあります。

6)見直し配信やコンテンツの再利用も可能

ウェビナーツールを利用したWebセミナーやオンラインサロンは録画データとして記録しやすく、セミナーやサロンに参加できなかった方への再配信や内容確認をするための見直し配信も行いやすいです。

またライブイベント配信(オンデマンド配信)した後に、ユーザーの反応を分析して再編集したり、画像などの情報を追加して録画配信として配信したりも可能です。

7)商品やサービス購入までの誘導がしやすい

最後にウェビナーツールを利用したWebセミナーやオンラインサロンであるからこそできるポイントです。

それはWebセミナーやオンラインサロンであれば参加者、ユーザーを商品やサービス購入まで誘導しやすいこと。

最後に商品やサービスの購入ポイントや購入方法を紹介することにより、Paypalやクレジット決算などにスムーズにユーザーや参加者を誘導可能です。

ウェビナーツールの課題やデメリット

それではウェビナーツールの改題やデメリットはどういったものが挙げられるでしょうか。

それは主に以下の3つです。

  • 配信環境や設備などによる通信品質や不具合
  • データ通信量によるユーザー負担
  • 参加までの手間

ウェビナーツールによるWebセミナーやオンラインサロンは従来の方法によるものと比較して非常に優れている点が多いのですが、上記3つの心配があります。

配信環境や設備などによる通信品質や不具合

ツールによってはインターネット速度やカメラやマイクなど専門機材が必要であったりしたのでセミナーやサロンの途中に通信品質や通信が途切れるなどの不具合も考えられます。

ビジネスユースとしてウェビナーツールを使っているのであればこのような通信品質の問題や不具合の発生は大きな問題です。

機能や料金はもちろんウェビナーツールとして通信品質や導入のしやすさなどを考慮して選ぶ必要があります。

データ通信量によるユーザー負担

会社や自宅などのWi-Fi環境下などであればデータ通信量は気にせずとも良いかもしれませんが、スマホやタブレットなどパケット通信を行うデバイスでセミナーやサロンを視聴している場合はユーザーにデータ通信量の負担をかけてしまう場合があります。

モバイルユーザーが多くいる現代ではデータ通信量を考慮したウェビナーツールを選ぶのが良いでしょう。

参加までの手間

ウェビナーツールによってはセミナーやサロンに参加するのに多くのプロセスを経たユーザー登録やセットアップを強いるものがあります。

固定化されたファンやユーザーであれば問題ないですが、初心者や新規ユーザーであればこういった参加への障害は出来るだけ少なくしたいものです。

Zoom ウェビナーが選ばれているわけ

ウェビナーツールのメリット、デメリットを見ていただいた上で、次にタイトルにあったZoom ウェビナーがおすすめ一番手である理由をご説明します。

それは非常に簡単な理由です。それはこれらメリットを全て備えており、尚且つデメリットのポイントが非常に少ないのがZoom ウェビナーだからです。

Zoom ウェビナーの機能や特徴をまとめてみました。

Zoomウェビナーの特徴

Zoom ウェビナーは世界的にシェアを持つZoomのWebセミナーやオンラインサロン向けのライセンスです。

HubSpotやsalesforceなどマーケティングシステムと統合することでマーケティングオートメーションの効率化を行うことができ、Zapier経由でのPaypal統合をすれば収益化オプションを利用することもできます。

Zoom ウェビナーの機能

  • HubSpotと統合することで相互スケジュール管理ができ、視聴データや視聴者データを取得可能
  • 1万人以上のウェビナー参加者を許容可能。また最大100人の双方向コミュニケーションを行うことができる
  • 登録者や出席者の情報、アンケート結果、出席者のエンゲージメントなどをレポートとして出力可能
  • YouTubeのインテグレーション機能やFacebook Liveなどを利用してSNSチャンネル上で配信できる
  • Zapier経由でPaypalやクレジット決済をユーザーに提示、決済できる
  • ミーティングの暗号化やユーザーセキュリティをロールベースで行うのでセキュリティレベルが高い
  • スマホ、タブレット用のアプリも用意されておりインターフェースがほぼ変わらず使いやすい
  • 他のウェビナーツールと比較して高品質通信でありながら高圧縮データを利用するので通信負荷が少ない
  • 参加する際はアカウント登録不要。招待URLをクリックするだけでも参加可能
  • 画面共有・資料共有が可能
  • レコーディング機能があり共有、編集しやすい
  • Q&Aオプションやアンケート、チャット、出席者の挙手機能があるので効果の高い双方向コミュニケーションがとりやすい

まとめ

いかがだったでしょうか、今回はウェビナーツールとはどういうものか、またウェビナーツール導入によってどのようなメリットやデメリットがあるかを解説しました。

またウェビナーツールとしてなぜZoom ウェビナーが多くのホストから選ばれているのか、またおすすめされているのかをご紹介しました。

これからさらにビジネスマーケティングツールとしての活用、そして企業のビジネス成長に役立つツールとしてさらなる盛り上がりを見せることが考えられるウェビナーツール、そしてZoom ウェビナーです。

導入を考えられている企業や団体様はまずお気軽に以下からお尋ねください。担当者から最適なプランと料金をご案内させていただきます。

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