
CLIENT
東京電力エナジーパートナー株式会社
スマートフォンは、いまや生活必需品となり、利用者からは外出先で電池切れにならないことを今まで以上に求められています。
Symphonictは東京電力エナジーパートナー株式会社様(以下 東京電力エナジーパートナー様)と共同でモバイルバッテリーサービス「充レン」を開発。
ユーザーの利便性を向上するとともに、東京電力エナジーパートナー様にとっても新しいビジネスを切り開く契機となりました。
いつでも、どこでも、手軽にスマートフォンの充電を可能に
モバイルバッテリーレンタルサービス「充レン」は手軽にスマートフォンの充電機をレンタルできるモバイルバッテリーレンタルサービスです。
充レンのレンタルスタンドは、コンビニエンスストアや駅など、全国2000箇所以上に展開(2022年1月現在)。各地にあるレンタルスタンドでQRコードを読み込むだけで手軽にレンタルし、どこのスタンドからでも返却することができます。
また、決済もクレジットカードや各種決済サービスなどのキャッシュレス決済を採用しているため、時間や場所を問わず気軽にレンタルをすることが可能です。
ユーザーのニーズとクライアント課題から開拓された新規ビジネス
スマートフォンは、定期券や支払い機能を有することで単なる通信機器だけではなく、生活必需品としての役割を担うようになりました。それにより、利用者にとっては「充電が切れないこと」は快適な生活を送る上での必須事項となっています。
一方、東京電力エナジーパートナー様においては、昨今の電力小売自由化などを受け、新しいビジネスの方策を模索していました。
そこで、toCビジネスとして消費者に直接電力供給を行えるモバイルバッテリーサービス「充レン」が誕生しました。
Symphonictのプラットフォームサービスを活用し、共同開発Symphonictのプラットフォームサービスを活用し、共同開発
ユーザーが安心・快適に利用できる環境を実現
豊富な決済手段や、安心して利用できるセキュリティ環境等をプラットフォームサービスとして提供
スムーズな貸出/返却の実現や、数十万台のレンタルスタンドやモバイルバッテリー等を管理するソリューションサービスの共同開発
サービス開始後もデータを活用しサービス改善
サービスの開始後は、プラットフォームに蓄積されるデータを活用することで、最適なレンタルスタンドの配置、モバイルバッテリー偏在(スタンドへのモバイルバッテリー返却の偏り)の最適化、柔軟な価格設定を行うための利用状況の分析など、「充レン」の更なるサービス高度化を継続的に支援しています。
「充レン」サービスの仕組み「充レン」サービスの
仕組み

関連リンク
- 充レン公式サイト https://ju-ren.jp/
SDGs(持続可能な開発目標)への貢献SDGs(持続可能な開発目標)への貢献
SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。本活用事例では、SDGsの以下の項目に貢献しています。 NECネッツエスアイ SDGsへの取組み 国際連合広報センター