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【2021年6月】Zoom 最新情報

【2021年6月】Zoom 最新情報

お客様各位

6月もプラットフォームと製品の新規リリースが目白押しの1か月になりました。
以下に主なリリースの一部を紹介しますが、これらの機能にアクセスするには、Zoomのヘルプセンターリリースノートを確認し、Zoomの最新バージョンをダウンロードしてください。

Zoomの6月のリリースの主なハイライト

Zoomデスクトップクライアントのアップデート
新機能と既存機能の強化
 全般機能
Windows、macOS、Linux、Android、およびiOSの性の区別のある代名詞のサポート
アカウント管理者が有効にし、ユーザーにより直接あるいはSAMLマッピングを通じてプロフィールに追加されている場合、ユーザーの性の区別のある代名詞は、連絡先カード、ならびにミーティングやウェビナーのディスプレイ名の一部として表示されます。この機能はウェブポータルでも利用可能です。
ユーザーは代名詞をプロフィールに追加でき、管理者はSAMLマッピングを通じてこれを行えます。管理者はアカウント設定でこの機能を有効にする必要があります。

認証プロフィールの強化機能
Windows、macOS、Linux、Android、およびiOSのドメインブロックリスト:アカウント、グループ、およびユーザーのレベルの設定で構成され、特定のドメインで認証されるユーザーは、このアカウントでホストされるミーティングやウェビナーへの参加がブロックされます。
この機能はウェブポータルでも利用できます。設定は、アカウント、グループ、またはユーザーのレベルで利用でき、アカウントまたはグループのレベルでロックできます。
 ミーティング/ウェビナー機能
Windows、macOS、Linux、Android、およびiOSに対して参加者としてライブ文字起こし有効化のリクエスト
ミーティングの参加者とウェビナーの出席者は、ホスト有効のライブ文字起こしをリクエストし、これを口頭またはチャットでリクエストすることによりホストの操作を中断することを回避できます。これは匿名でもリクエストできます。注-ライブ文字起こしは現時点では英語のみで利用可能です。
 ミーティング機能
Windows、macOS、およびLinuxの全ブレイクアウトルームに対する画面共有
メインセッションで画面共有を行う際、ホストまたは共同ホストは自分の画面をすべてのアクティブなブレイクアウトルームに共有できます。
ブレイクアウトセッションでのすべてのアクティブな共有は中断され、注釈やホワイトボードを利用している場合、共有しているユーザーにはホストからの共有画面を表示する前に保存するよう促すプロンプトが表示されます。
この機能を利用し、表示するには、ホストと参加者がバージョン5.7.0以降を使用する必要があります。

ZoomPhoneのアップデート

新機能と既存機能の強化
 管理者機能
日本のGA(050の番号)
ZoomPhoneが日本で利用可能になりました。サービスは050番号のある日本で追加できます。グローバルセレクト無制限、グローバル従量制、Zoomユナイテッドのプランによりサポートされます。

コールログ、使用レポート、請求レポートのメール通知 アカウントのオーナーと管理者は、メールアドレスをサブスクライブして、コールログ、使用レポート、請求レポートのメール通知を定期的に受信できます。

テキストから音声までサポートする機能を利用して挨拶や表示画面をカスタマイズ
アカウントオーナー、管理者、およびユーザーが、複数言語でテキストを入力することにより、オーディオの挨拶や表示画面をカスタマイズできます。 オプションで、マークアップタグを利用して、発音をカスタマイズすることができます。Zoomは、発信者に再生できるオーディオを自動的に生成します。オーディオの生成には別の男性/女性の声を選択できます。

ボイスメール応答メッセージの機能強化
ユーザー、コールキュー、または共有回線グループの設定で[発信者がオペレーターにできるようにする]を有効にしている場合、アカウントのオーナー、管理者、またはZoomPhoneユーザーは、最初のボイスメール応答メッセージの後に再生される挨拶をカスタマイズできます。

ZoomRoomsへの更新

 新機能と既存機能の強化
macOS、Windows、iOS、zrc、およびAndroidzrcのアプライアンスのデータプライバシーの通知強化:先月のウェブポータルリリースと同様に、ホワイトボード、字幕などの使用時に、ユーザーには、情報を提供する前に、誰が情報の表示、保存、共有を行えるかについて情報が提供されるようになりました。
ご利用ありがとうございます。
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