Zoom Phone (Nativeモデル)とは？
モバイルアプリ、デスクトップアプリ、デスクトップ電話、
およびZoom Roomsの間のやりとりをシームレスに統合可能な全く新しいサービス。
例えば、Zoomのデスクトップアプリから電話通話の発信/着信を行い、途中でビデオミーティングに切り替えて、画像データなどのコンテンツを共有。さらに複数の会議参加者やZoom Roomsを招待して、全員にチャットでURLなどのテキストを送信する、といったことが行えます。
FEATURESサービスの特徴
01.どこにいても会社の電話が
取れる・かけられるZoom Phone上でオフィス電話の受電が可能になります。これにより自宅や外出先など、どこで働いていても電話対応を行えます。
架電する場合も会社の番号、もしくは個人の番号の通知を選択できます。これで大事な電話を取り逃がしたり、取次ぎの手間に煩わされることもありません。02.電話コストの最適化
クラウドベースのため、設備投資を最小限に抑えられます。デバイスも普段Zoom会議で使っているPCやスマホ等をそのまま使用できるので、必要最低限のコストで電話サービスを整備することが可能です。
03.安心の通信品質と安全性
Zoom会議の一番の特長である音声・映像の安定性・安全性は、電話サービスでも効果を発揮。
また通話録音、利用レポートなど、全社でお使いいただけるコンプライアンスや運用管理の仕組みが整っています。04.Zoomアプリで
固定電話が受けられるZoom Phone導入にあたりZoomの機能(ミーティング、チャット、ホワイトボード)もフルにご利用可能です。
現在40分制限などにお困りの方はこの機会にぜひZoom Phone導入をご検討ください。Zoom Phone同士であれば電話からミーティングなどシームレスな連携も可能です。05.セキュリティも万全
Zoom Phoneのデータセンターはグローバルに分散されているので、災害など万が一の事態においてもサービスが止まらないように万全の体制が整えられています。
RECOMMENDZoom Phone (Nativeモデル)はこのような企業・団体におすすめ
リモートワークや在宅ワークを行なっている
NEW NORMAL時代、リモートワークや在宅ワークは当たり前となってきています。
しかし会社に社員がいないことによる部署宛の電話対応や電話の鳴りっぱなし問題にお困りではないですか?
Zoom Phoneであれば、グループによる電話対応(共有ライン機能)によりメンバーがオフィス不在でも、部署宛に掛かってきた電話をグループ全体で対応(同時鳴動、順次転送なども設定可能)することができます。
社員のワークライフバランスの確保が難しい
テレワークや在宅勤務中、転送サービスなどで会社に掛かってくるお客様からの電話に対応している場合、営業時間外にも電話対応をしなければならず、社員のワークライフバランスの確保が難かしくなっていませんか?
Zoom Phoneであれば営業時間・休日を柔軟に設定が可能。営業時間外ではボイスメールを設定しておけば、営業時間になってからボイスメールにたまったメッセージをまとめて確認することができ、効率的。
電話対応のコンプライアンス対応に取り組みたい
電話応対中のトラブル防止・聞き逃しや聞き間違い解消はもちろん、社内の顧客対応ルールに則った応対ができているかなどのコンプライアンス対応に取り組みたい企業・団体様にもZoom Phone導入は最適です。
Zoom Phoneであれば、通話録音機能を標準搭載。追加コストなどは不要です。またコンプライアンスの証跡として、通話履歴や通話録音データの保存が可能です。
FUNCTIONZoom Phoneの機能一覧
ユーザー向け機能
内線相互接続 共有ライン ボイスメール（個人用） 共有ボイスメール
Zoomミーティング切り替え 自動転送（不在転送） 通話転送
保留／保留応答 通話録音 通話履歴 三者会議 発信者番号切り替え
SIP固定電話機サポート（Poly、YearLink 他）営業時間/営業時間後のルーティング管理者向け機能
新規050番号の提供 ユーザーとライセンスの管理 通話録音管理
通話品質ダッシュボード 通話ログ
共有ライン
・部門代表電話番号を複数ユーザーに割当し、即時呼出が可能
・通話を保留し、別のデバイスまたはユーザー、あるいはその両方から取得可能共有ボイスメール
・共有ラインのボイスメールボックスを複数のユーザーで再生可能
・ボイスメール登録時のメール通知が可能 (録音ファイルも添付)通話録音
・通話中に録音選択、または自動通話録音を行う機能により、メンバーへの簡易な情報展開やコンプライアンス対策が可能に
通話録音管理
・管理者は特定の通話の録音内容にアクセスし、コンプライアンス上のチェック等を行うことが可能
・通話録音のアクセス権を特定のユーザーに設定可能
・ポリシー設定で通話記録のダウンロードや削除を制限電話帳
・発信者は名前でZoom Phoneユーザーの検索が可能
・スマートフォンの電話帳と連携して、Zoom Phoneの電話帳として利用可能SIP電話機が利用可能
・AudioCodes社、Poly社、Yealink社のSIP電話機（ハードフォン）を利用することにより、PCレスで固定電話機の設置が可能
Zoom Rooms上で
通話をコントロール・Zoom Phoneの通話をZoom Roomsのビデオミーティングに移行したり別のユーザーやルームに転送可能
・Zoom Rooms内で複数人での同時通話が可能（三者通話機能） 通話途中での移行にも対応システム運用機能
・管理ポータルからユーザー追加、電話番号の払い出しなど一元的に管理が可能
・通話詳細レポートにより、通話品質に関する詳細を確認し、原因分析が可能
FLOW御利用までの流れ
step.1
有償アカウント＋パッケージの契約
※Zoom社サイトで直接登録した無償アカウント環境では、ご利用頂けません。
※既に有償版のZoomアカウントをご契約の場合、NECネッツエスアイとご契約頂いているZoomライセンスのみ、ご提供可能となります。他代理店との契約ライセンスの場合はそちらをご解約の上、当社にて新たにライセンスとZoom Phoneパッケージをご契約いただく必要があります。
step.2
お手持ちのＰＣ、タブレット、スマートフォンにそれぞれZoomデスクトップアプリ・Zoomモバイルアプリをインストール
任意の端末に有償ライセンス・無償ライセンスを設定※
※すべての端末に有償ライセンスを登録する必要はありません。Zoomミーティングは参加のみ（無償ライセンス）、Zoom Phoneの機能は使いたいという組み合わせも可能です。
step.3
Zoomの契約アカウント環境に登録されたユーザーに対し1ユーザーずつ個別にZoom Phoneパッケージを割り当て、利用者を設定※
※有償契約Zoomアカウント：Zoomミーティングライセンスを Pro、Business 、 Enterprise 、 Education 、 Active Host のいずれかでご契約頂いているアカウント環境を指します。
※Zoom Phoneパッケージは、Zoom Roomsや対応する固定電話端末にも付与することが可能です。
PACKAGEZoom Phone (Nativeモデル)パッケージについて
Zoom Phone Japan Unlimited
(通話料金 無制限)o r
Zoom Phone Japan Metered
(通話料金 従量制)- ・NECネッツエスアイよりZoomライセンスをご提供させていただいていることが必要となります。
- ・最低契約ユーザー数は5ユーザーからとなります。（1契約アカウントあたり）
- ・1ライセンス毎に、新規050番号が発行されます。
- ・03や06などの既存電話回線を接続できる別プラン（Bring Your Own Carrierモデル）もございます。
Zoom Phone Basic
(無償でご利用いただけます)- ・上記、Zoom Phone Japan Unlimited または Zoom Phone Japan Meteredをご契約の場合に限り、Zoom Phone Basicをご利用可能です。
- ・Zoom Phone Basicとは、機能が一部制限された、利用ユーザー数無制限でのライセンスとなります。
機能や概要はこちらから
Zoom Phoneの導入はNECネッツエスアイにお任せください。
ライセンスのご提供、日本語窓口など基本サービスに加え、必要に応じてZoom Phoneの導入・運用に関するそれぞれのフェーズでお客様をサポートする「各種オプションサービス」やトータルでサポートする「トータルサポートサービス」をご用意しております。
サポートに関する詳しい内容はお問い合わせフォームからお問い合わせください。