ビジネス環境に応じて
進化し続けるライブオフィス
これまでのオフィスは「作業の場」として与えられてきました。
しかし、コロナ禍をきっかけに状況は一変。
オフィスとリモートワーク環境を両立する「ハイブリッドワーク」が浸透しオフィスは出社の価値のある魅力的な場所であること、さらにはデジタルを活用したスピーディなクリエイティビティ活動の場として、そして企業の枠を越え、地域社会との接点となることが求められています。
「日本橋イノベーションベース」は、NECネッツエスアイがそのような働き方改革を実現する共創とイノベーションの場として活用・公開されています。
クラウドを単体のサービスとして利用するだけでなく、複数のクラウドサービスを連携させることで、業務プロセスを抜本的に改革するアプローチを、NECネッツエスアイの社内実践や、お客様の導入事例を通じてご紹介いたします。
例えば、Zoom
Meetingを活用したコミュニケーションの活性化を皮切りに、AI活用(翻訳、文字起こし、要約など)で、業務の効率化と品質の向上を実現。さらに、データ分析機能を活用することで、意思決定プロセスの迅速化を図ります。
最新のクラウド機能の数々を、ご体験いただくことで、貴社の次世代の働き方に向けたヒントを掴んでいただければ幸いです。
また、NECネッツエスアイが考える、次期テレフォニーおよびコミュニケーションプラットフォームについて、Zoom
Phone、Canarioトークなどを中心にご紹介いたします。
これからのリスクマネジメントにおいては、場所や時間にとらわれずに、いち早く状況を把握した上で、現場での的確な対応や指示を行うことが重要です。
NECネッツエスアイでは、平常時には会議エリアとして利用しながら、有事の際にはデジタルBCP(Business
Continuity
Plan:事業継続計画)として、スムーズに機能を切り替えることができる環境をご提案します。これにより、使い慣れた環境で、瞬時にデジタルBCPの指揮命令環境を実現し、迅速かつ効果的にインシデントに対応することが可能となります。
また、グローバル規模でのリスクの把握や分析につきましても、デモンストレーションを交えながら、効果的な機能をご紹介いたします。
オフィスや現場における各種情報をリアルタイムで取得し、その情報をバーチャル空間上に再現する仕組みとして、デジタルツインをご提供しています。
デジタルツインは、課題解決に必要な多様なデータを束ね、バーチャル空間上にリアルに表現します。これにより、オフィスや現場の現状の見える化、高度な分析、未来予測、自動化を可能にし、お客様のビジネスにおける次のアクションへとつなげていきます。
デジタルツインの具体的な適用例を、お客様の導入事例も交えながら、ご体験いただけます。
ハイブリッドワーク環境におけるコミュニケーションの課題解決を目指し、NECネッツエスアイでは、新しい会議室の在り方の実践に取り組んでいます。
会議の開催においては、日時や人員調整などの事前準備から、会議終了後の議事録作成やラップアップ、次アクションの共有といった一連のプロセスを、AIを活用することで、大幅に効率化を図るべく進めています。
ご見学では、特に会議室をポイントとして、コンセプトや、ハイブリッドコミュニケーションの活性化に向けた具体的な取り組みをご紹介いたします。
自治体様の働き方を変革
自治体DX推進に向け、スマート窓口や庶務事務業務の効率化、災害対策など
お客様の課題に沿った業務シナリオを用意し、
DX促進に繋がるソリューションを共創による体験型でご紹介
AIを活用した問い合わせ対応の自動化、音声自動テキスト化などによる事務業務の効率化のほか、手数料収納や案内ロボットなどによる住民サービス向上を体感いただけます。
平時は多目的ルームとして、有事の際は災害対策本部としてハイブリッドにご活用いただけます。ショーケースでは災害時に役立つ様々なソリューションを体感いただけます。