NECネッツエスアイ

【2024年2月】Zoom 最新情報

【2024年2月】Zoom 最新情報

お客様各位

いつも Zoom をご利用いただきありがとうございます。
新しいプロダクトや機能、Zoom の使用方法を学ぶコースなど、Zoom はお客様の体験を向上させるために常に進化し続けています。
以下、皆様にお届けしたい主な最新情報をまとめましたので、ぜひご覧ください。
こちらの新しい機能などをすべてご利用いただくためには、事前に最新版の Zoom デスクトップクライアントのダウンロードが必要となります。

こちらでは、Zoom プラットフォームに適用される多数の更新の一部のみを記載しています。
そのため、最新情報については以下をご確認ください。
  • プレビューノート
    今後リリースが予定されている機能のリストです。このページはZoom アカウントのアカウントオーナーと管理者のみが利⽤でき、閲覧時にはアカウントへのサインインが必要になります。
  • リリースノート
    Zoomプラットフォーム全体にわたる過去のリリースのリストです。
これからご紹介する機能およびお知らせについてご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

※ 一部のお客様にのみご提供している限定プロダクト、限定機能も掲載しています。
Zoom ラーニングセンターのアップデート
  • Zoom Events および Zoom Sessions トレーニングの拡充
Zoom ラーニングセンターの最新機能と最新情報を統合し、Zoom Events と Zoom Sessions のコースカタログを更新しました。
あわせて最先端の出席者体験を学ぶのに役立つ「Managing Ticketing & Registration(英語)」コースを新設しました。
  • すぐ満席になる人気コース
チームチャットコース「強力なチャット文化づくり」は、昨年このコースを設置して以来、ユーザーアンケート結果で常に当センターの人気コーストップ 5 に入っています。
ぜひ実際に受講して人気の理由を確かめ、チャット技術に磨きをかけましょう!
新しいプロダクトの発表
  • visionOS 向け Zoom のご紹介
Vision Pro ヘッドセットから Zoom Meetings に参加できるアプリです。
ユーザーは Zoom アカウントにサインイン(または新規アカウントを作成)後、予定されているミーティングやパーソナルミーティング ID の詳細情報を表示したり、ミーティングの詳細情報を他者と共有したり、ミーティングに参加したりできます。
ミーティング参加中に、visionOS UI 表示の共有(デスクトップクライアントでの画面共有と同様)、リアクションの送信、スピーカービューとギャラリービューの切り替え、デスクトップクライアント、モバイルアプリ、Vision Pro 間での手軽なミーティング転送ができます。
サービスに関する発表
  • Zoom ソフトウェアライフサイクルポリシー
当社は、2024 年 5 月 4 日にすべてのプロダクトおよびサービスに対して次の「ソフトウェアライフサイクルポリシー」を施行する予定です。
その第一歩として、簡略バージョンをご参照いただけるようこちらの表にまとめました。
5 月 4 日以降、サポートが終了したバージョンを使用しているユーザーは、Zoom クライアントからミーティングに参加できなくなります。
また、アップデートあるいはウェブブラウザ経由での参加を促すメッセージが表示されるようになります。
当社では、Zoom ソフトウェアの最新バージョンを定期的にダウンロードしていただき、最新の状態を維持することを強く推奨しています。
Zoom デスクトップクライアント内の更新プログラムをご確認いただくか、zoom.us/ja/download にて最新のセキュリティと機能をご活用ください。
Zoom の 2 月リリースの注目ポイント
Zoom ウェブポータルのアップデート
  • 不適切な言葉のフィルタ機能を全面提供
どの地域にお住いのお客様でも、文字起こしに不適切な言葉のフィルタ機能がご利用いただけます。
不適切な言葉のフィルタを適用すると、文字起こしに不適切な言葉が表示されなくなります。
アカウントオーナーと管理者は、サードパーティが一般提供しているリストをインポートできます。
この方法なら、ふさわしくない言葉を手動で選定する必要がないうえ、組織のニーズに沿って簡単にカスタマイズできます。
このフィルタは、Zoom Meetings、Zoom Webinars、ミーティング要約、スマートレコーディングなど、文字起こしサービスが利用できるすべての Zoom プロダクトに対応しています。
Zoom Events と Zoom Sessions のアップデート
出席者は登録フローをすべて完了しなくても、定期セッションのロビーページで、予定されているセッションへの登録や、過去にレコーディングされたセッションの視聴が可能です。
出席者はワンクリックで登録やレコーディング視聴ができます。
  • Zoom Events の画像生成を有効 / 無効にする
アカウントオーナーと管理者は Zoom Events の画像生成機能を有効 / 無効にできます。
有効になっている場合、ホストは Zoom AI を使用して画像を作成し、イベントで使用できます。
この機能はデフォルトでは無効になっています。
ホストは、メールビルダーで既存の画像コンポーネントを表示するときや、新規の画像コンポーネントを追加するときに、Zoom AI Companion を使用して画像を生成できます。
e バッジと QR コードのコンポーネントがメールビルダーに追加されました。
ホストはハイブリッドイベントのチェックインに両コンポーネントを利用できます。
この機能は事前登録確認、無料チケット確認、有料チケット確認、イベントリマインダーメールのテンプレートでサポートされています。
これまでは、対面イベントに出席するイベント出席者は、Zoom Events コンパニオンアプリで QR コードを取得し、チケットをスキャンする必要がありました。
ハブユーザーは、グローバル設定を一元管理しているハブの [ブランディング] タブから(ハブ内のイベントの)あらゆるイベント詳細ページとハブのプロフィールページでブランディングを設定し、グローバルブランディングを有効または無効にできます。
また、ハブ全体のイベント詳細ページのカラーパレットを決め、デフォルトに設定できます。
デフォルトのブランディングを設定すると、ハブの全コンテンツページ(ハブのプロフィール、予定されているイベント、イベントの下書き、過去のイベントの詳細ページ)に、ハブのブランディングがデフォルトで自動的に反映されます。
イベント主催者は、ハブのブランディングライブラリにイベントテンプレートを保存することもできます。
ホストは Zoom Events で疑似ライブウェビナーの字幕言語を設定できます。
出席者は疑似ライブセッションの視聴中、原文と翻訳版の字幕を利用できます。
ウェビナーまたは疑似ライブセッションでのロビーへのライブストリーミングもサポート対象です。
注: この機能はバックエンドサーバーのアップデートの状況により、すぐに利用できない可能性があります。
今後ともZoomをよろしくお願いいたします。
カスタマー サクセス