こんにちは！いちかです！

業務の内容や目的によって働く場所（オフィスかテレワーク）を選択する働き方が定着化しました。

現在はテレワークが中心ですが、「皆で意見を出し合いながら企画をまとめたい」、「お客様とのオンライン商談を安定したオフィスのネットワーク環境でおこないたい」など、オフィスを利用するニーズも少なくありません。

今回はその「オフィス」で仕事をおこなうにあたっての「快適さ」についてお話ししたいと思います。

オフィスの快適さは、例えば解放感や清潔感、緑、温度・湿度が適正等々の環境面の要素もありますが、一番重要なのはそこで働くワーカー自らが気持ち良く過ごせる状態を作り、維持していくことによって生まれるものと考えます。

以前、オフィスに出社するのが当たり前だった頃、私の部門では毎週月曜日の始業時に1-2分間ほど全員揃って身の回りの掃除と整理整頓をおこなっていました。これは「自分達自らが快適なオフィスを作っていくんだ！」との考えのもと、いくら忙しいメンバーも例外なく必ずおこなっていました。結果、オフィスへの愛着も深まり、綺麗で快適なオフィスが維持されていました。

但し、テレワーク中心の働き方になった現在は、自らオフィスを綺麗に維持する考え方が薄らぎ、結果として部門共通キャビネットの脇に荷物が置きっぱなしになっていたり、ゴミ箱の周りに小さなゴミが落ちていたりといったことが見受けられるようになっていました。

その様な状況の中、若手社員からの提言の場で、「オフィス、もうちょっとキレイに使いませんか？」との話が上がりました。

改めて、若手社員からの提言によって、忘れかけていたオフィスを自分達で快適に創り上げていくことの大切さを思い出した人も少なくなかったかと思います。

今後もテレワークを中心とした働き方が続くことが予想されますが、オフィスに出社した際は快適に過ごせるよう、今回の提言を機に、この輪を広げていきたいと思います。