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もう本当にオフィスはいらない?

By いちか

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二児の母。仕事も家庭も頑張っています!

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こんにちは!あっという間に師走ですね。最近はサンタ業まで追加され、とにかく追われてる いちかです。

今日はコロナ禍での働き方を経験し、私達が最近考えているニューノーマル時代のオフィスの在り方について少しお話したいと思います。

コロナ発生による「原則テレワーク」から始まり、私達も在宅ワークを取り入れた働き方が加速し、 Work from Homeがひとつの働き方として定着してきています。

家で集中して作業すれば、会社にいるより断然効率いい。
しかも満員電車に乗らずに、快適に安全に働ける。

そこで自然と湧いてくる疑問・・・
「なんだ、家でも十分仕事できるじゃん。オフィスって必要?いらなくない・・・??」

確かに、作業するだけならわざわざ感染リスクを冒してオフィスに行く意味、ないですよね。

でも、ちょっと待って。それで私達って本当に大丈夫・・・?

淡々とこなす作業してるだけで、会社って成長できるんだっけ? 私自身も成長できるんだっけ?
もっと新しいモノ生み出していかなくていいの?新しいこと考えなくていいの??

「本当はやらなければいけないその仕事、在宅ワークだけで十分にできていますか・・・?」

私達はそこに「リアルに集まる必要性」のひとつを見ています。

新しいモノを生み出すためにイノベーションを頻発させる。
それは個人ワークではなかなか難しい。(もしかしたら天才には可能!なのかもしれませんが、凡人の私はチームのチカラで乗り切ってますw)

それには活性化したディスカッションとチームワークが不可欠。

もちろん、活性化したディスカッションもチームワークの醸成もオンラインのみで十分行えるのであれば解決なのかもしれません。
でも、現状それはなかなか難しい。。少なくとも私達はそう実感しています。

「やっぱり、リアルに集まって議論したい。」
「同じ空気感の中で、五感を刺激し合って意見を出し合いたい。」

ディスカッション以外にも、何かを教え合ったり、リアルに集まってやった方がいいこと、集まってやるべきこと、やりたいこと、たくさんあるよね。
ということで、今、その目的の整理と再定義をしています。

これからのオフィスは「個人作業をする場所」ではなく、「目的ごとに人が集まる場所」へ。
「目的別選択型オフィス」私たちはこう定義しています。

そのために、オフィス側にそれを明確に受け入れる仕組みが必要です。

「みんなと話しがしたくてオフィスに行っても、そんなことできる雰囲気でもない」
(これも実際に聞こえてきた声ですw)

  • ディスカッションがとっても活性化する場所
  • みんなと集まって、教えたり教え合ったり、助け合える場所
  • わいわいがやがや話が盛り上がって、おのずとアイデアが湧いてくる場所

などなど
目的に合わせて、「行きたくなる」「そこに行けば価値ある時間が過ごせる」、そんな最適な場所と仕組みづくりを再設計中です。

Go to the Office!皆さんならオフィスにどんな場所・機能が欲しいですか?
ぜひ、ご意見お聞かせください♪
本記事に関するコメントもお待ちしています★

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