先端技術への興味を喚起する
最新設備を通して
新しい時代を担うICT人材の
育成をサポート
2021年4月、京都橘大学に工学部情報工学科が開設されました。合わせて、新しい学びの拠点となる新棟「アカデミックリンクス」を竣工。NECネッツエスアイが導入を支援した「自立走行型案内ロボット」「オンライン配信スタジオ」「エアタッチディスプレイ」などの最新設備が体験できるラーニングコモンズの「イノベーションラボ」では、学生や教職員、企業などの分野や立場を超えた「つながり」を活かした実践的な教育の場が誕生しました。NECネッツエスアイによる設備の導入について「最新の設備機器は、学生たちの情報工学への興味を喚起し、学ぶ楽しさにつながります。情報分野の開発スピードを体感できる環境で、これからの社会を担う情報技術のプロを育成するために、企業との建設的な連携が大切だと考えます」と語る、工学部長の東野 輝夫先生に、これからの学びについてうかがいました。
イノベーションラボの開設にあたり、幅広い情報工学科の分野や先端的なテクノロジーを分かりやすく「見える化」し、多くの学生たちが情報分野について広く興味や関心を持つきっかけとなる設備を提案してもらいました。技術や社会の変化に合わせて常に新しい学びの環境を整え、超スマート社会といわれる時代を牽引する多様な人材を育成するために、ともに学びを進化させてくれる確かな技術や開発力を持つ、業界をリードする企業の協力は欠かせません。
京都橘大学 工学部長
東野 輝夫 氏
動画の編集加工用ソフトやPCなどを揃え、クロマキー合成にも対応した配信スタジオ。教材ビデオ制作からアニメーションや3Dの動画加工、オンライン会議やライブ配信まで、幅広く活用できます。
32型の大型ディスプレイを搭載した自律走行型案内ロボット。アカデミックリンクスの1階で来場者の案内などを行うだけでなく、プログラミングの教材としての活用も期待されています。
ディスプレイの前面に投影されたコンテンツを指先のジェスチャーで操作する非接触操作のインターフェイスを備えたディスプレイ。大学の案内などのコンテンツを非接触操作で体験できます。
学生がICTの「楽しさ」を実感し
将来の情報社会を創造できる人材へ
※記載内容は、2021年8月時点のものです。
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