日常化するWeb会議に、オフィス環境はそのままで大丈夫?
新型コロナウイルス感染症によりビジネス環境が大きく変化した今、私たちは働き方改革の重要な転換点に立っています。今後も変化し続けるビジネス環境を見据え、さらなる成長を実現するためには、これまでの常識にとらわれることなく、柔軟かつ迅速に対応していくことが大切です。テレワークの実施が拡大し、ZoomやMicrosoft Teamsなどを活用したWeb会議が日常的に行われるようになりました。ニューノーマル時代の到来後も、これまでのような働き方に戻るのではなく、オフィス勤務とテレワークのハイブリッド型が一般的になると見込まれます。そのような中、従来型のオフィス環境で大きな変化の波に対応することはできるのでしょうか?
NECネッツエスアイは10年以上にわたり、デジタルトランスフォーメーション(DX)を活用した業務プロセス改革や、分散型ワーク(*1)によるオフィス構造変革など、働き方改革の自社実践を重ねてきました。
現在では、更なるイノベーション創出に向け「働き方のRe:デザイン」に取り組んでいます。ハイブリッド型の働き方の実現やクラウドシフトなど、重点領域へのデジタル投資を進め、コーポレートトランスフォーメーション(CX)を達成することが、今後の成長の鍵となると考えています。
*1:分散型ワークはNECネッツエスアイの登録商標です。