<重要>Zoom仕様変更に伴うCRC接続におけるTLS1.1での接続不可について HOME <重要>Zoom仕様変更に伴うCRC接続におけるTLS1.1での接続不可について <重要>Zoom仕様変更に伴うCRC接続におけるTLS1.1での接続不可について お客様各位 2021年2月21日 NECネッツエスアイ株式会社 平素格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 また共創ワークソリューション Zoomをご利用頂き、誠にありがとうございます。 2021年3月以降、セキュリティ機能の強化のために、CRC接続の仕様が変更されます。 具体的には、CRC接続時に暗号化を利用する場合には、TLS1.2以降のみがサポートされるようになり、TLS1.1での接続が不可となります。 暗号化の利用有無は、 Zoom Web Portal > 管理者 > アカウント設定 > ミーティングタブ 内の サードパーティのエンドポイントに対して暗号化が求められます(SIP/H.323) で設定できます。 こちらが有効の場合には、3月以降は、TLS1.2を利用可能なデバイスのみがCRC接続可能となります。 つきましては、暗号化を利用されている場合、CRC接続をご利用のデバイスのバージョンをご確認の上、TLS1.2をサポートしていないものがございましたら、2月中にアップグレードをお願いいたします。 TLS1.2をサポートしている各メーカーのファームウェアバージョンは以下となります。 Cisco ・TC 7.x: 7.3.20 ・CE 8.x.: 8.3.8 ・CE 9.8.x: 9.8.3 ・CE 9.9.x: 9.9.2 ・CE 9.10.x: 9.10.0 Poly GS ・6.1.7.2 or later Poly HD ・X3.1.7 or later