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NECネッツエスアイ、ローカル5G戦略を発表

NECネッツエスアイ株式会社は、本日ローカル5G戦略を発表しました。併せて、当社の技術拠点である基盤技術センター内に新設した「5Gラボ」において、ローカル5Gの商用サービス開発に向けたお客さまとの実証を本格的に開始します。
 

2020年11月12日
NECネッツエスアイ株式会社

 

 NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島 祐之、東証:1973 NESIC、以下NECネッツエスアイ)は、本日ローカル5G戦略を発表しました。併せて、当社の技術拠点である基盤技術センター(所在地:神奈川県川崎市幸区新小倉1番2号)内に新設した「5Gラボ」において、ローカル5Gの商用サービス開発に向けたお客さまとの実証を本格的に開始します。

 NECネッツエスアイは、ライセンスバンドであるローカル5Gの免許申請から、各種設計、構築・施工、保守・運用まで、お客さまをフルサポートできることを強みとして、オープンイノベーションによる新事業創出を目指しています。当社の「5Gラボ」は、これらの強みとマルチベンダで、ローカル5Gの実証・評価検証環境を提供し、お客さまのニーズに合った新規ビジネスの共創と社会課題の解決をコンセプトとして掲げています。

基盤技術センター基盤技術センター

 当社は今後、5Gラボを活用し、自らが強みを持つ領域である公共事業、働き方関連事業で『スマート防災システム』『地域サービスプラットフォーム』『都市型スマートビルディング』(※詳細は下部pdfの資料)の実証実験を進めていきます。これらの市場において「DX(デジタルトランスフォーメーション)サービス」と「5G」を融合したビジネスモデルを構築し、各市場への展開を図ることで、今後3年以内の事業の本格立ち上げを目指します。

 NECネッツエスアイは、今まで培ってきたDXサービスの知見とローカル5Gを組み合わせることで、新たな価値の創造や社会課題の解決をお客さまとの共創で取り組んでいきます。

以上

 

SDGs(持続可能な開発目標)への貢献

SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。
NECネッツエスアイグループでは、「コミュニケーションの創出による価値提供」を通じて、世界中の人々が安心・安全で豊かに暮らせる社会の実現をめざし、SDGsの目標達成に貢献してまいります。

本件の貢献項目

関連URL

NECネッツエスアイ SDGsへの取組み

国際連合広報センター 

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