電子署名サービスの費用対効果は?導入にかかる費用の目安も紹介

電子署名サービスDocuSign(ドキュサイン)の費用対効果は?

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インターネットを利用して契約書のデータ・ファイルなどをメールでやり取りしたい場合は、電子署名サービスを契約するのが便利です。PDFファイルなどの電子文書のやり取りをメールだけでなく、ツール内で済ませられるなどの利便性の向上が期待できます。

しかし、電子署名について詳しく知らない個人は、どの製品がいいのか分からずに導入時に困ってしまうこともあるでしょう。

そんなときにおすすめしたいのが電子署名サービス「DocuSign(ドキュサイン)」です。

今回は、この電子署名サービスDocuSignの特徴や費用対効果について詳しく説明します。

この記事は、次のような人におすすめの内容です。

  • 電子署名サービスの導入を検討している人
  • 電子署名サービスDocuSignの特徴や導入メリットが気になる人
  • 電子署名サービスDocuSignの費用対効果が知りたい人

電子署名ツールDocuSignとは

冒頭から触れている通り、DocuSignは65万社以上の企業に利用されている電子署名サービスです。

この章では、電子署名サービスDocuSignならではの特徴や導入するメリットについて詳しく説明します。

電子署名サービスDocuSignの主な機能

電子署名サービスDocuSignで利用できる主な機能を一覧でチェックしましょう。

  • 電子署名・電子印鑑を使用した電子契約
  • 手書きサインを使用した電子署名
  • タイムスタンプ(電子データに時刻を付与する機能)
  • 契約書などのテンプレート登録・データ保管
  • 多言語への対応(44言語)
  • 電子契約のワークフローの確認
  • 電子契約の進捗に関する通知メール
  • 付属資料の添付
  • Google driveなどの別ツールとの連携
  • Webサイトへの署名用フォームの埋め込み
  • API(セキュリティの強化などに関わるインターフェイス)

ただし、電子署名サービスDocuSignの契約内容によって利用できる機能は異なります。

電子署名サービスDocuSignを利用するメリット

続いて、電子署名サービスDocuSignを契約した場合のメリットを4つ紹介します。

DocuSignの契約によるメリット①豊富な利用実績によって安心感を得られる

まず第一に、電子署名サービスDocuSignは世界各国の企業66万社以上で利用されていることもあり、安心して利用できるメリットがあります。

電子署名サービスを使って会社として重要な文書をやり取りする場合は、特にできるだけ信頼がおけるツールを選びたいと考えるでしょう。

信頼感と知名度が高いDocuSignなら、そうした場合でも満足して利用できます。

また、世界的な知名度に加えて多言語対応もしているので、国内だけでなく海外でグローバルな展開をする企業も安心して電子署名サービスDocuSignを導入できるのが大きな特徴です。

DocuSignの契約によるメリット②パソコンだけでなく、スマホ・タブレットでも使用可能

電子署名サービスDocuSignは、スマホやタブレットでも電子契約に関する作業を勧められます。そのため、パソコンを持たずに移動している間でも、電子契約の締結やワークフローの確認などが可能です。

電子署名に関する業務をできるだけ円滑に進めたいと考えているなら、電子署名サービスDocuSignを契約するといいでしょう。

会社とのやり取りだけでなく、パソコンを持っていない個人との電子契約の締結も実現します。

DocuSignの契約によるメリット③電子署名によるペーパーレス化によるコストカットなどの実現が可能

DocuSignに限ったことではありませんが、電子署名サービスを契約するとペーパーレス化に繋がります。契約書などの文書を電子化すると、次のようなメリットが生まれます。

  • 文書の保管場所がいらなくなる
  • 文書のやり取りに時間がかからなくなるので業務効率がアップする
  • 文書を紛失するリスクが少なくなる
  • コストの削減につながる

電子署名サービスを契約するとある程度の費用はかかりますが、上記のようなメリットは会社にとってもうれしいものでしょう。毎月の費用や契約数によっては、電子署名サービスDocuSignを契約することで大きな費用対効果を感じられると言えます。

DocuSign導入による費用対効果は?

DocuSignの特徴や魅力について紹介しましたが、この電子署名サービスを導入するとどれくらいの費用対効果を感じられるのでしょうか。

従来の紙での契約ですと1件あたり平均3,800円かかるという計算が立てられています。

その内訳(例)として人件費、印紙費用、作業費用、売上げ機会損失があげられます。

□人件費

時給2,000円の人が8分間かけて契約書作成から管理まで行ったと想定→約300円

□印紙費用

100万円以上、500万円以下の契約書にかかる印紙代→2,000円

□作業費用

作業費用(紙、インク、郵送代など)→約500円</td>

□売上げ機会損失

チャンスロスや紛失によるリスク想定額→1,000円</td>

これらコストをDocuSign導入で大幅に削減が可能です。

まとめ:電子署名サービスを契約するならDocuSignがおすすめ!料金プランはお気軽にお問合せを!

今回は、電子署名サービスであるDocuSignについて紹介しました。大切なポイントをまとめると次の通りです。

  • DocuSignには非常に多くの機能がある
  • DocuSignを契約すると大きな費用対効果が期待できる
  • DocuSignは導入先のニーズや費用に合わせてオプションをカスタマイズできる

Adobeなどのソフトを使用してPDFファイルに電子署名データを作成する方法もありますが、利便性を求めるなら電子署名システムであるDocuSignの契約をおすすめします。

電子署名サービスDocuSignを契約するには契約の内容などに応じた費用は必要ですが、紙の文書で手続きをするよりも費用や手間がかかりません。

契約にかかる具体的な費用が気になる場合は、お気軽にお問い合わせください。

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