電話転送の導入には専用装置が必要?おすすめのサービスを紹介

電話転送には装置の購入が必要なのか解説!おすすめのサービスとは

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電話転送とは、ある番号宛ての着信を別の番号へ繋ぐことができる機能のことです。

働き方改革や新型コロナウイルスの感染拡大などの影響を受け、テレワークを積極的に導入する会社が増えたことで、電話転送への関心も高まっています。

しかし、電話転送を利用したことがないと「どうすれば利用できるのか」「専用装置の購入が必要なのか」など、いろいろと不安・疑問に感じることが多くあるでしょう。

そこで本記事では、これから電話転送の導入を考えている人に向けて気になる情報を紹介します。

専用装置を購入すべきなのか、そうであればどのような商品があるのかなどを詳しく見ていきましょう。

記事の後半では、特別な装置なしで気軽に電話転送を利用できるサービスを紹介するのでぜひチェックしてください。

電話転送は専用装置の購入が必要?

電話転送は専用装置の購入が必要?

結論からいえば、電話転送は専用の装置を必ず導入しなければいけないわけではありません。専用の装置の導入は電話転送を利用するための方法の1つです。

専用の装置を購入する以外にも、キャリアなどが提供する電話転送サービスを利用することで電話転送を行うという方法があります。

タカコムの音声応答転送装置の特長・機能とは

タカコムの音声応答転送装置は着信に自動で応答したり、転送したりする機能を持つ製品です。相手の声を録音して一元管理できるだけでなく、通話の内容をすべてテキスト化することもできる仕様です。

通話履歴を確認したり、応対中の入力ミス逓減にもつながります。

この他、業務時間外の着信に自動で留守応答したり、パソコンからの操作でスケジュール・メッセージを作成したりできる機能も搭載されています。

会社で電話の取り次ぎ・転送業務の負担が大きい場合や業務時間外の電話対応の負担が重い場合は、タカコムの音声応答転送装置を導入することで問題解決につながるでしょう。

業務効率の改善にも役立ちます。

タカコムでは電話転送を利用する際に便利な機能が搭載された商品が多数販売されているため、一度相談してみてもいいかもしれません。

専用の装置を購入するデメリットとは

専用の装置を購入するデメリットとは

電話転送を利用するための方法の1つに専用の装置の購入がありますが、将来会社で装置を使用しなくなった場合は購入費用が無駄になってしまう可能性があります。

また、装置を導入すると定期的にメンテナンスをしなければいけません

装置の購入先である会社が装置の状態を確認してくれるケースが一般的ですが、自社で対応しなければいけない場合もあります。

この他、装置はハードになるため電話転送における新技術・機能が誕生しても反映しにくい・利用しにくいといった事態も考えられるでしょう。

  • 常に新しくて便利な機能を使いたい
  • 会社の状況・着信の状態によって転送機能の利用有無を変更したい
  • 初期投資を抑えてまずは転送機能自体を使ってみたい

という方は、専用の装置を導入するよりも、電話転送サービスを利用した方がメリットを感じられるかもしれません。

ビジネス利用には電話転送サービス「Canario(カナリオ)」がおすすめ

電話転送サービス Canario カナリオ

Canario(カナリオ)とは、NECネッツエスアイが提供している電話転送サービスです。名前を認識し、担当の従業員の番号へ通話を転送します。

ここではCanario(カナリオ)が持つ機能の種類や、サービスを利用するためにかかる料金を紹介します。

機能の種類

Canario(カナリオ)に次のような機能が搭載されています。

名前取次

前述のとおり、Canario(カナリオ)は担当者の名前を認識し、自動で転送します。

このため、会社に設置した固定電話宛てに着信が来ても、従業員は受話器をあげて対応する必要はありあせん。

オフィスに誰もいなくても、お客様や取引先からの問い合わせを取り逃さなくてすみます。

一斉着信

担当者が不明の問い合わせが来た場合、Canario(カナリオ)では登録した番号を一斉に呼び出すことができます。

複数の従業員を呼び出せるため、対応が浮いてしまうこともありません。

伝言テキスト化

万が一、転送先の従業員が電話に出られなかったときは、Canario(カナリオ)が相手からの伝言を録音し、テキスト化してメールやコミュニケーションツールで共有してくれます。

この機能により、時間が空いてしまっても簡単に後追いすることができます。

営業時間設定

Canario(カナリオ)は営業時間の設定にも対応している電話転送サービスです。

例えば、営業時間中は従業員が固定電話宛ての着信に対応し、営業時間外の対応はCanario(カナリオ)に任せるといった使い方もできます。

従業員のワークライフバランスを守りたいと考えている場合も便利な機能です。

サービスの価格情報

NECネッツエスアイが提供するCanario(カナリオ)の料金プランは、Basic、Standard、Premiumの全部で3つあります。

それぞれ利用できる機能が異なり、値段も違います。

下表でCanario(カナリオ)の料金プランの違いをまとめているので、仕様の確認に役立ててください。

プラン名 Basic Standard Premium
1人あたりの
月額料金(税込)
748円 1,078円 1,628円
名前の取り次ぎ
名前の取り次ぎ+
伝言のテキスト化
×
一斉架電
一斉架電+
伝言のテキスト化
×
IVR ×
無料電話 なし あり
1人10分まで
あり
1人30分まで
内線との連携 × ×

まとめ

まとめ

会社に電話転送を導入するためにはタカコムなどが販売する装置を購入したり、Canario(カナリオ)などの電話転送サービスを利用したりする必要があります。

「いきなり商品や専門の装置を購入するのは気が引ける」「まずは電話転送を利用して仕様を確かめたい」といった場合は、気軽に申し込めるCanario(カナリオ)の利用がおすすめです。

今なら1カ月無料お試しできるキャンペーンも行っているので、ぜひこの機会に利用を検討してみてください。

※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

symphonict

SymphonictとはNECネッツエスアイが提供する、「共創でお客様のビジネスに新たな価値を提供する」をコンセプトに先端技術やサービスを繋ぎ・束ねることでIT・デジタル変革技術やツール・システムを皆様にお届けするデジタルトランスフォーメーション(DX)サービス。→Symphonictに関してはこちら

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