【iPhone向け】電話転送のやり方をわかりやすく解説

iPhoneの着信を別の電話に転送するやり方を紹介

【iPhone向け】電話転送のやり方をわかりやすく解説
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本記事は一般的な取組みについて記載したもので、NECネッツエスアイでの取組みを紹介したものではありません。予めご了承ください。

電話転送とは、着信を受けた番号から別の番号へ通話をとばせる機能です。

最初に着信を受けた電話機での対応が難しくても、転送先なら対応できる場合などに便利です。

電話転送は固定電話だけでなく、iPhoneでもできます。本記事ではiPhone宛ての着信を別の番号に転送するやり方を解説します。

あわせて固定電話の着信をiPhoneに転送するやり方も見ていくので役立ててください。

iPhoneで電話転送するやり方は主に4つ

iPhoneで電話転送するやり方は主に4つ

それでは早速iPhoneの着信を別の番号にとばす方法を紹介します。やり方は主に以下の4つです。

  • やり方1:電話機に搭載された自動電話転送機能を利用する
  • やり方2:iPhone向けのアプリを使う
  • やり方3:クラウドPBXを導入する
  • やり方4:電話転送サービスを利用する

それでは、それぞれのやり方を詳しく見ていきましょう。

やり方1:iPhone自体を操作して自動電話転送機能を利用する

iPhoneには自動で電話を転送する機能が搭載されています。設定のやり方は以下のとおりです。

  1. ホーム画面から「設定」をタップする
  2. 「電話」をタップする
  3. 「自動電話転送」をタップしてスイッチを緑にする
  4. 「転送先」に着信をとばす番号を入力する
  5. 設定完了

上記の設定がオンになっている間は、電話が来てもiPhone上ではバッチがつくだけで通知されず、着信はあらかじめ登録した番号に自動で転送されます。

時間設定はできないので、iPhoneで電話をとりたい場合は都度設定を変更する必要があります。

iPhone宛ての着信を常に転送したい、一時的にiPhone宛ての着信を転送する必要があるなどの場合は、このやり方で設定するのがおすすめです。

やり方2:ネットでリリースされているiPhone向けのアプリを使う

AppStoreでリリースされている電話転送アプリをiPhoneにインストールするやり方もあります。

アプリの料金は無料のものもあれば、有料のものもあるのでサービス内容を比較して自分に適したものを選択するようにしましょう。

やり方3:クラウドPBXを導入する

クラウドPBXとは、クラウド上にある電話交換機のことです。

会社などで多くの人が集まる場所で、日常的に電話を転送する必要がある場合はクラウドPBXを導入することでインターネットがつながる場所ならどこでもiPhone宛ての着信を転送することができます。

社員が社内にいなくても転送機能を利用できるので、会社全体で業務効率の改善につながるケースも多いです。

やり方4:電話転送サービスを利用する

iPhone宛ての着信を他の番号にとばすことがかなり多い場合や転送機能をオンにする時間帯を設定したい場合は、専用の電話転送サービスを利用するやり方が便利です。

単に着信を指定された番号へとばすだけでなく、伝言を受けられるよう録音機能があったり、登録した番号を一斉に呼び出す機能があったりするサービスも存在します。

例えば、NECネッツエスアイが提供するCanario(カナリオ)にはAIが搭載されていて、担当者の名前を認識し、自動で着信を取り次ぎ・転送してくれます。

営業時間の設定もでき、営業時間外はAIが電話番をしてくれるので安心です。

参考情報:会社・事務所におすすめの電話転送サービス「Canario(カナリオ)」の機能と料金

Canario

NECネッツエスアイの電話転送サービスCanario(カナリオ)は、AIによる名前の取り次ぎ機能の他、伝言のテキスト化、一斉架電など多数の機能を利用できるサービスです。

料金プランは全部で3つあり、それぞれ利用できる機能が異なるので下表で確認しましょう。

プラン名 Basic Standard Premium
1人あたりの月額料金(税込) 748円 1,078円 1,628円
名前の取り次ぎ
名前の取り次ぎ
+伝言のテキスト化
×
一斉架電
一斉架電+伝言のテキスト化 ×
IVR ×
無料電話 なし あり 1人10分まで あり 1人30分まで
内線との連携 × ×

まとめ

まとめ

iPhone宛ての着信を転送する場合は、iPhone自体の設定を変更したり、電話転送サービスを利用したりなどの方法があります。

着信を別の番号によくとばすのであれば、営業時間などより詳細な設定ができる電話転送サービスの利用がおすすめです。

NECネッツエスアイが提供するCanario(カナリオ)についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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