ウェビナー配信用マイクおすすめ4選!チェックすべきことやポイントも解説

最適なマイクの提案や配信環境の構築・レンタルなどを行う運営代行会社も紹介

ウェビナー配信用マイクおすすめ5選!チェックすべきことやポイントも解説
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ウェビナー配信の音質を高めるなら、外付けマイクの利用がおすすめです。

この記事では、ウェビナー用のマイクを購入するときの選び方と、用途別のおすすめマイクを紹介しています。

ウェビナーの運営代行を活用する方法も解説しているので、ウェビナーの品質でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

マイクを導入する場合の商品の選び方・チェックポイント

マイクを導入する場合の商品の選び方・チェックポイント

現在はほぼ全てのノートパソコンに内蔵マイクが搭載されていますが、内蔵マイクは音質面でやや劣るため、大勢に向けて話すウェビナーでは性能が不十分な場合も。

参加者の満足度を高めるためにも、ウェビナーの際は外部マイクを用意するのがおすすめです。

とは言え、ウェビナーのマイクはどれでも同じというわけではなく、形状や接続方法など様々な違いがあります。

実施するウェビナーの規模や配信形式に合わせたマイクを選べるよう、まずはマイクを購入するときにチェックしたい比較ポイントを詳しく見ていきましょう。

マイクの形状

ウェビナーに利用されることの多いマイクの種類として、以下のタイプが挙げられます。

スタンド型マイク 卓上やステージ壇上に設置される据え置きタイプのマイクです。音質に優れており、1人の講師が同じ位置から話をするという進行形式のウェビナーにおすすめ。
クリップ型マイク 講師が身につけて使用する携帯タイプのマイクです。頭に付けるヘッドセットや、胸元に付けるピンマイクなどが該当します。話ながらステージを移動する場合におすすめです。
フラット型マイク USBなどでパソコンに接続して使用する円盤型・箱型タイプのマイクです。こちらも据え置きで使用しますが、スタンドマイクよりも広範囲の音を拾うため、講師が複数人いるウェビナーで役立ちます。

単一指向性・全指向性

マイクには、音を拾う方向や範囲を表す「指向性」という特性があります。

「単一指向性」と「全指向性(無指向性)」の大きく2種類に分けられ、それぞれの特徴は以下の通りです。

単一指向性マイク 1つの方向からのみ音声を拾うタイプのマイクです。その他の方向から入る音は集音されないため、ノイズや雑音を気にしなくて良いのが特徴。1人の講師が固定の場所から話を進めるタイプのウェビナーにおすすめです。
全指向性マイク 360度全ての音声を拾うタイプのマイクです。パネルディスカッションなど複数の発言者がいるウェビナーで活用されます。ただしノイズ・雑音なども拾いやすいため対策が必要です。

接続方法

マイクの接続方法にもいくつかの種類があります。

ウェビナー利用の場合はパソコン接続に対応している方が使いやすいため、以下のような接続方法のマイクから選ぶのがおすすめです。

USB 有線 ノイズの影響を受けにくく、安定した音質を維持できるのが特徴。ウェビナー利用においては最もおすすめのタイプです。
ステレオミニプラグ 有線 オーディオ機器の入出力に使われている端子です。USB接続に比べるとノイズが発生しやすい他、ミニプラグの種類によっては変換コネクタが必要となる場合もあります。
Bluetooth 無線 ケーブル不要で使用でき、見た目をスッキリさせられるのが特徴。ただし有線よちも安定性に劣るため、遅延や接続の乱れに注意が必要です。

ウェビナー配信用マイクおすすめ4選

続いて、ウェビナー利用におすすめの外付けマイクを用途別に4つご紹介します。

1~4人向けマイク・10人程度向けマイク・40人以上まで対応可能のマイクなど様々な種類のマイクを掲載しているので、マイク選びの参考にしてみてください。

おすすめ①Plantronics:Calisto P7200

Plantronics:Calisto P7200
特徴 1~4人用の会議室向けに設計されたスピーカーフォンです。単一指向性のマイクが4つ搭載されており、話をする人がいる方向のマイクを有効化することでクリアな音質を実現します。通話の応答・終了・ミュート・音量調整などをマイク側でコントロールできます。
指向性 単一指向性×4
接続方法 USB・Bluetooth
対応OS Windows・Mac

おすすめ②Yamaha:YVC-200

Yamaha:YVC-200
特徴 1~4人程度の打ち合わせ・ウェビナーにおすすめの機種。バッテリーが搭載されているため、自宅はもちろん外出先でも快適に利用できます。また持ち運びを想定したコンパクトなデザインもおすすめポイントです。
指向性 全指向性×1
接続方法 USB・Bluetooth・NFC・ステレオミニジャック
対応OS Windows・Mac

おすすめ③Yamaha:YVC-330

Yamaha:YVC-330
特徴 4~8人程度の小規模会議におすすめの機種。独自の“SoundCapモード”が搭載されており、収音範囲制限機能・マイク自動ミュート・スピーカー音量自動調整機能によって、オープンスペースでの快適なミーティングを実現します。
指向性 単一指向性×3
接続方法 USB・Bluetooth・NFC・ステレオミニジャック
対応OS Windows・Mac

おすすめ④Yamaha:YVC-1000

Yamaha:YVC-1000
特徴 8~40人規模の中・大会議におすすめの機種。標準で付属しているマイク1台に加え、オプションの拡張マイクを最大4台まで増設できます。これにより、部屋のレイアウトや参加人数に合わせた環境構築が可能となります。
指向性 単一指向性×3
接続方法 USB・Bluetooth・NFC・RCAピン
対応OS Windows・Mac

ウェビナー開催を代行会社に頼むのもおすすめ!運営代行とは?

ウェビナー開催を代行会社に頼むのもおすすめ!運営代行とは?

どのマイクを選べば良いか分からない・一度のウェビナーのためにマイクを揃えるのはコストがかかるという場合は、ウェビナー運営代行を利用するのもおすすめです。

ここからは、ウェビナーの運営代行会社でできることや利用するときの選び方、またNECネッツエスアイが提供する代行サービスについて紹介していきます。

ウェビナーの運営代行会社に依頼できる内容・選び方

ウェビナーの運営代行会社では、主に以下のような運用サポートを提供しています。

事前準備 配信設備の準備・参加申込フォームの作成・配信プランの提案・進行台本の作成・マニュアル作成・リハーサル実施 など
当日 配信環境の構築・配信サポ-ト・配信代行・問い合わせ対応 など
配信後 アーカイブ配信の準備・アンケート作成・レポート作成 など

詳しいサポート範囲は運営代行会社によって異なるので、必要なサポ-トに対応しているところを選びましょう。

例えば、一度きりのウェビナーであれば自社スタジオの貸し出しを行っている運営代行会社がおすすめです。

配信機材などが全て揃った状態で配信を行えるので、別途マイクを購入する必要はありません。

また本格的にウェビナーを導入する場合は、環境構築や出張サポートを実施しているところが良いでしょう。

知識のある専任スタッフが在籍している代行会社であれば、マイク・カメラ・ディスプレイなど、スペースの規模に合わせた機材選びのアドバイスなども受けられるのでおすすめです。

NECネッツエスアイの配信支援パッケージもおすすめ

Zoomオンライン配信サービス

NECネッツエスアイはZoom販売の国内第一号店として、1万件を超えるZoom導入の実績を持っています。

現在はZoomウェビナーの配信サポ-トや配信オペレーターの育成など、より幅広い支援を提供しており、多くの企業様にご利用いただいています。

NECネッツエスアイが提供する「Zoomオンライン配信サービス」の主なサポート内容は以下の通りです。

Zoom配信用スタジオ
貸出サービス
日本橋(東京都)スタジオの貸出および専任オペレーターによる配信機器の操作支援を行います。必要機材の揃ったスタジオを2時間からレンタルできる他、要件に合わせたカスタマイズも可能です。
お客様先Webinar配信
支援サービス
指定の場所へ専任オペレーターを派遣し、ウェビナーマーケティングの支援を行います。配信プランの提案・機材の手配・当日の進行などを一括でサポートすることができます。
スタジオ構築サービス 要件に合わせた配信スタジオの構築(レイアウト・什器・配線工事など)を行うサービスです。配信用スタジオ(ハイエンドモデル)・簡易配信用スタジオ(ミドルクラスモデル)・個人配信ブース(エントリーモデル)を基準に、任意のカスタマイズにも対応します。
その他のサポート Zoom製品に関する問い合わせやイベント設定支援、スタジオオペレーター育成などのサポートも実施。また同時通訳サービスやオンライン研修サービスといったプランもあります。

NECネッツエスアイは日本橋にZoom配信のスタジオを所有しており、マイクをはじめ一通りの機材が揃った環境ですぐに配信を行えるようになっています。

また専任オペレーターによる操作支援や、ウェビナーの企画・集客に関するアドバイスなども可能です。

更に、配信環境構築・出張支援といった本格的なウェビナーの導入支援にも対応しています。

ウェビナーの配信機材・環境でお悩みの方、また実際の運用に不安をお持ちの方はぜひ一度NECネッツエスアイへご相談ください。

まとめ

まとめ
  • ウェビナー用マイクを購入する際は、形状・指向性・接続方法などで比較しながら選ぶのがおすすめ
  • 会議室の広さや参加人数に合わせたマイクを用意することで、大人数でも快適な会議を開催できる
  • 機材の手配やその他環境構築に不安がある場合は、ウェビナー運営代行会社の利用もおすすめ

NECネッツエスアイでは、Zoom配信に適したマイクの提案をはじめ、配信スタジオのレンタル・構築・出張サポートなどを幅広く提供しています。

Zoomウェビナーは事業DXにもおすすめのツールですので、業務効率化やコスト削減を目指したビジネスモデルの変革をお考えの方はぜひご相談ください。

また、ウェビナーの具体的な開催方法はこちらの記事で紹介しています。ウェビナー開催をお考えの方は是非参考にしてみて下さい。

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symphonict

SymphonictとはNECネッツエスアイが提供する、「共創でお客様のビジネスに新たな価値を提供する」をコンセプトに先端技術やサービスを繋ぎ・束ねることでIT・デジタル変革技術やツール・システムを皆様にお届けするデジタルトランスフォーメーション(DX)サービス。→Symphonictに関してはこちら

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