Zoom Phoneクラウド電話ソリューションと言う新ビジネスコミュニケーション

Zoom Phoneの機能と活用シーン・導入メリットを解説

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※Zoom及びZoom名称を含むサービスはZoom Video Communications, Inc.が提供するサービスです。

2022年7月15日よりzoomは無料ラインス契約の場合、参加者2名のミーティングの場合であっても40分制限がかかるようになります。(従来は3人以上のミーティングの場合のみ)
ビジネスにZoomをご利用いただいている企業・団体様はこの機会に有料ライセンスへの切り替えをご検討ください。→お問い合わせはこちら

働き方改革の一環として、音声クラウドサービス「Zoom Phone」を活用した“コミュニケーションのDX”に取り組む企業が増えています。

この記事では、Zoom Phoneの概要・機能と主な活用シーン、また導入メリット等を解説していきます。

NECネッツエスアイが提供するZoom Phoneの導入支援サービスもまとめているので、電話対応の仕組みづくりでお悩みの企業様はぜひ参考にしてみてください。

クラウド電話ソリューション「Zoom Phone」とは

「Zoom Phone」は、オンライン会議ツール「Zoom」をベースにした企業向けの音声クラウドサービスです。

近年はテレワークや在宅勤務等の働き方が普及し、企業における固定電話のあり方を見直す動きが強まっています。

その中で、マルチロケーションへの対応が可能なZoom Phoneを導入する企業が急増しており、2019年のサービス提供開始から現在までに700万件を超えるライセンスが販売されてきました。

まずは従来のビジネスフォンが持つ課題と、New Normal時代のコミュニケーションツールとして注目されるZoom Phoneの主な特長・機能について詳しく見ていきましょう。

従来のビジネス電話が抱える課題

多くの企業では、現在もオンプレミス型PBX(ビジネス電話)が用いられていますが、オンプレミス型PBXには以下のような課題・デメリットが存在します。

  • 主装置の維持やメンテナンスの費用が高い
  • 機器管理に手間がかかる(社員の増減・配置替えに伴う電話機の追加や内線番号の変更)
  • テレワーク等のリモート業務に対応できない
  • 社員ごとの利用状況をリアルタイムで追うことができない
  • 他システムやクラウドサービスとの連携に対応できない 等

オンプレミス型PBXは一般的に耐用年数が7年と言われており、定期的な機器の交換が必要です。

テレワークへの対応やBCP対策等を考慮した場合、上記のようなデメリットを持つオンプレミス型PBXで“次の7年”を運用していくというのはあまり得策ではないと言えるでしょう。

今後はPBXをクラウド上に配置し、管理費用や端末費用といったコストを抑えながら運用できる「クラウドPBX」が主流になっていくと予想されます。

中でも以下の特長を持つZoom Phoneは注目度が高く、ビジネスフォンが抱える様々な課題を解消できるサービスとして多くの企業で導入が進められています。

特長①チャット・電話・ビデオ会議をシームレスに統合

テレワークの普及に伴い、近年はメールや固定電話に代わってチャット・携帯電話での通話・ビデオ会議等のコミュニケーションツールを利用することが一般的となりました。

一方で、簡単な連絡はチャット、細かいやり取りは携帯電話での通話、資料を見せたい場合はPCに切り替えてビデオ会議というように、異なるツール・デバイスを使い分けることで業務が煩雑になるといったデメリットもありました。

Zoom Phoneなら、1つのアプリにチャット・通話・ビデオ会議の機能が集約されているため、複数のアプリをインストールしたり使い方を覚えたりする必要がありません。

またチャットから通話、通話からビデオ会議への切り替えもZoom Phone内で完結できるため、やり取りを中断することなくシームレスなコミュニケーションを行えるという特長もあります。

特長②場所やデバイスによる制限がない

インターネットに接続できる環境があれば、どこからでも発信・着信を行える点もZoom Phoneの特長の1つです。

PC・スマホはもちろん、会社に設置してある固定電話との発信・着信も可能なため、留守番電話に折り返し電話をしたり、電話をとるためだけに出社したりする必要がなくなります。

Zoom Phoneには通話記録の管理機能も搭載されているため、テレワーク等のリモート業務を行いながら、各社員の利用状況をリアルタイムに確認するといったことも可能です。

またZoom Phoneは番号ポータビリティに対応しており、電話システムをクラウド化させた場合でも電話番号の変更が発生しないという特長があります。(※条件あり 050番号を利用するプランも選択可能です)

既存の電話回線やPBX(電話交換機)との連携によって、現在の電話番号を維持しながらクラウド移行を行えるため、多くの取引先や顧客を抱える場合でも安心して導入することができるでしょう。

特長③BCP対策・コンプライアンス対策にも有効

Zoom Phoneには、オンライン会議ツール「Zoom」で培われた音声・映像の安定化のノウハウが取り入れられており、多少のパケットロスが生じても高品質な通話を維持できる仕組みとなっています。

またZoom Phoneのデータセンターは世界中に分散されているため、災害によるサービスの中断や急激な利用率上昇に伴うシステム障害等のリスクも最小限に抑えられています。

これらの技術は以下の認定・認証・規格でも保証されており、Zoom Phoneは企業のBCP対策やコンプライアンス対策といった観点からも優れたシステムであることが分かるでしょう。

AICPA SOC Zoom Phoneの設計・内部プロセス・コントロールがAICPA(米国公認会計士協会)によるセキュリティ・可用性・機密性・プライバシーに関する監査要件を満たしていることを保証するもの
FedRAMP 米国政府が定めたセキュリティ評価・認証・継続的監視に関する標準規格に準拠したシステムであることを保証するもの
TRUSTe “世界で最も優れたプライバシー保護認定機関”として知られる第三者機関が行う個人情報保護第三者認証プログラムで、Zoom Phone利用者のプライバシーを保障するもの
FISC 金融機関が情報システムを構築する際の安全対策基準

Zoom Phoneの活用シーン・メリット

続いて、Zoom Phoneがどのような場所で活用されているのか、また導入によってどのようなメリットがあるのかといった点を解説していきます。

コミュニケーションの強化・拡大

Zoom Phoneを導入することで、社内におけるコミュニケーションの効率化が期待できます。

Zoom Phoneにはチャット・電話・ビデオ会議の機能が搭載されており、例えば以下のようなステップでコミュニケーションを拡大していくことが可能です。

  1. Zoom Phoneの連絡先から相手を選択し、チャットで相談開始
  2. Zoom Phoneの音声通話に切り替え、より詳細な相談を行う
  3. Zoom Phoneのビデオ会議に切り替え、資料や画面共有を用いたすり合わせを行う
  4. Zoom Phoneの連絡先から別のメンバーを招待し、グループでミーティングを行う

またこうしたやり取りはグループ会社や出向・派遣社員等も対象に含めることができるため、会社組織全体におけるコミュニケーションの強化を見込めるようになるでしょう。

電話機の削減によるコスト抑制

Zoom Phoneのライセンスはデバイスフリーとなっており、1人1ライセンスでPC・スマホ・固定電話を同時利用することができます。

またZoom Phoneを活用すればPC上で電話対応を行えるため、社内業務を担当する社員(事務・開発等)へのスマホ支給を削減し、コストアップの抑制に繋げるといったことも可能になるでしょう。

なおZoom Phoneには国内通話料無制限になるプランもあり、発信業務が多い企業では通話料コストを抑えた運用が可能な点もZoom Phoneの大きな魅力と言えるでしょう。

電話取次や問い合わせ業務にも利用可能

Zoom Phoneに搭載されている以下の機能を活用することで、電話取次や問い合わせ業務の効率化を見込めます。

共有ライン機能 部門代表電話番号を複数ユーザーに割当し、複数ユーザーを同時呼び出しする機能かつグループ保留/保留解除も可能
ボイスメール機能 着信不在時に相手側の音声メッセージを保存する機能
通話録音機能 通話中の録音または自動通話録画を設定できる
自動受付機能(IVR) 着信時に音声案内・プッシュボタン選択によって、 キュー、内線、ボイスメール等に効率的にルーティングする機能
自動転送機能・通話転送機能 特定の着信を担当者や外部の電話番号へ自動または手動で転送する
モニタ/ウィスパリング 顧客とオペレータの通話に対して第3者が通話を聴話、 第三者がオペレータにだけきこえるように指示が出せる機能
営業時間設定機能 営業時間・営業時間外・休日等の時間帯指定に基づく受発信ルーティングを管理

Zoom Phoneでは営業時間の設定が可能となっており、時間外の電話対応でワークライフバランスが崩れてしまうといった課題の解消に役立ちます。

また通話録音機能が標準搭載されているため、電話対応中のトラブル防止や聞き逃し解消といったメリットも期待できるでしょう。

Zoom Phoneはコンタクトセンター向けに統計情報が取得できるプランもございます。またチャットやビデオ通話を用いて問い合わせ業務の改善をお考えの場合は、以下の記事で紹介している「Zoom Contact Center」の導入をご検討ください。

Zoom Contact Center 概要

クラウド電話の導入はNECネッツエスアイにお任せ

NECネッツエスアイでは、Zoom Phoneの導入支援および運用サポートを実施しています。

ここからは、NECネッツエスアイが提供する支援サービスの一覧と、NECネッツエスアイで契約するメリットについて詳しく見ていきましょう。

Zoom Phone導入支援サービス

NECネッツエスアイでは、Zoom Phoneの導入に必要な「Zoomライセンス・Zoom Phoneライセンスの提供」および「ZoomクラウドとPBX間の接続に必要なインテグレーションサービス」といった基本サービスをはじめ、Zoom Phoneの運用に伴う以下のサポートを提供しています。

サービスメニュー 内容
Zoom Phone基本サービス ①ライセンスサービス Zoom及びZoom Phoneライセンスの提供
②問合せ窓口サービス Zoom及びZoom Phoneの操作・設定・仕様に関する日本語での問合せ窓口の提供
Zoom Phoneオプションサービス ③Zoom Phone設定支援サービス SEによるZoom Phoneの設定・変更支援
④ネットワーク環境提供サービス(BYOCモデル) Zoomクラウド(IP接続)との接続に必要となるファイアウォールの提供
⑤インテグレーションサービス(BYOCモデル) Zoomクラウド(IP接続)との接続に必要となるSBC(Session Border Controller)の提供・設置・構築、及び既設PBXとのトランク(PRI)接続の実施(※SBCの設置は日本国内のみ
⑥ハード保守(BYOCモデル) 提供ハード(Firewall・SBC等)の故障対応
Zoom Phone導入トータルコーディネイト ⑦トータルコーディネイト 既設PBXやPSTN回線を含めた電話システムの設計から導入までをトータルコーディネイト

NECネッツエスアイの強み

NECネッツエスアイはZoomおよびZoom Phoneの正規販売店として国内随一の導入数を誇っており、2021年度には国内No.1(世界No.2)の販売実績を達成しました。

こうした豊富な導入実績に基づくノウハウと、長年培ってきた音声インフラの知識・経験を活かし、企業競争力を強化するための最適なシステム提案および導入支援を実現できるのがNECネッツエスアイの強みです。

またNECネッツエスアイでは「box」や「okta」等をはじめ、Zoomとの連携が可能なサービス・ソリューションを多数提供しています。

これらのツールを含めた総合的な環境構築・提案も可能ですので、業務のクラウド移行をお考えの企業様はぜひ一度NECネッツエスアイまでご相談ください。

記事まとめ

  • Zoom Phoneはクラウド型の音声サービスで、チャット・電話・ビデオ会議の機能をシームレスに利用できるのが特長
  • Zoom Phoneを導入することで、コミュニケーション強化や費用削減、また業務効率化等のメリットが期待できる
  • Zoom Phoneを導入するなら、国内の導入実績No.1を誇るNECネッツエスアイでの契約がおすすめ

NECネッツエスアイでは、ZoomおよびZoom Phoneだけでなく、ZoomウェビナーやZoom Roomsといった関連ツールの導入サポートも実施しています。

詳細なプランや価格は個別のご案内となりますので、導入をお考えの企業様はぜひ一度NECネッツエスアイまでお問い合わせください。

※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

symphonict

SymphonictとはNECネッツエスアイが提供する、「共創でお客様のビジネスに新たな価値を提供する」をコンセプトに先端技術やサービスを繋ぎ・束ねることでIT・デジタル変革技術やツール・システムを皆様にお届けするデジタルトランスフォーメーション(DX)サービス。→Symphonictに関してはこちら

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