Zoomで声が途切れる!音声トラブルなどの原因と対処方法を解説

Zoomで声が途切れる!音声トラブルなどの原因と対処方法を解説

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Zoom会議中に声が途切れて聞こえるといった経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。会議や授業でずっと音が途切れていると、ストレスもたまりますし、話の内容が全く分からなくて困るといった事も起こりますね。この記事では、Zoomで声が途切れる場合の原因と対処方法を解説します。

声が途切れるのはネットワーク回線が原因かも

Zoomをはじめ、web会議サービスの音質はネットワークの接続状態に依存します。YoutubeやVODで動画を見る時を思い出してみると分かりやすいかもしれません。自宅のパソコンで見ている時はクリアに聞こえるのに、外出先でスマホで見たら声が途切れる、という経験がある方も多いのではないでしょうか。ネットワーク接続状況を改善すると映像や声が途切れることがなくなりストレスなく視聴できるようになります。

ネットワーク接続が不安定な場合は、以下の対策を実施してみてください。

  • 有線LANに接続する
  • 通信制限がかかっていないか確認する
  • Wi-Fiを使う
  • 電波の良い場所から参加する
  • 電波障害の原因になるものを取り除く

有線LANに接続する

有線LANは、LANケーブルで直接パソコンと接続されているので、無線接続に比べて通信が安定します。無線接続で声が途切れる場合、有線LANが利用可能な場所であれば、有線に接続すると改善することがあります。

通信制限がかかっていないか確認する

データ通信の使用量が上限に達すると、インターネット接続速度に制限がかかり著しく速度が低下してしまいます。Zoom会議は映像や音声を送受信するため、通信速度が低下していると映像や声が途切れる原因に。通信制限がかかってしまった時は接続方法を変えるか、プランを見直してみましょう。

  • モバイル通信以外の方法でネットワークに接続する
  • 追加のパケットを購入する
  • 毎月制限がかかる場合は、より上位のプランを検討する

電波の良い場所から参加する

電波状況や付近での他のユーザーの利用状況などが通信速度に影響するのが、モバイルデータ通信の特徴です。スマホやタブレット、LTEモデルのパソコンからZoomを利用する場合は、電波の良い場所に移動したり、混雑する時間帯を避けると改善する場合があります。

Wi-Fiを使う

一般に、電波環境の影響を受けるモバイルデータ通信よりWi-Fiの方が通信が安定するため、速度が確保できます。Wi-Fiが接続可能な場合は、Wi-Fiに切り替えてみましょう。

電波障害の原因になるものを取り除く

お使いのWi-Fiの周波数が2.4GHz帯の場合、電子レンジを使うと電波干渉が起こります。電子レンジ使用中にネットワークが途切れる場合、Zoom会議中はレンジの使用を控えるか、電波干渉しない距離まで離れてみると改善することも。

他にも、デバイスとWi-Fiルーターの距離が離れすぎていたり、間に障害物があったりすると接続が不安定になることがありますので、障害になっている物があったら動かしてみましょう。

PC・スマホがZoomのシステム要件を満たしているか

Zoomでweb会議をするときは、カメラやマイクも稼働し、CPU使用率が高くなります。デバイスのスペックが高ければ同時に多くの処理を行うことができますが、スペックが十分でない場合は、複数のプロセスが同時に動いているとZoomが固まってしまったり、映像や声が途切れる原因になります。

自分のパソコンやスマホがリソース不足の場合は、負荷を下げる工夫をしてみましょう。

  • 高スペックなデバイスを使う
  • 不要なアプリを終了する
  • バーチャル背景、画面共有、カメラをオフにする

高スペックなデバイスを使う

デバイスはスペックが高くなるほど処理能力が高くなります。Zoom会議に限らず、スペックの高いデバイスを使うと動作がスムーズになることは言うまでもありません。

Zoomの動作環境を確認して、なるべくシステム要件を満たす端末を使ってみてください。

参考:Zoomで推奨されるプロセッサとRAMの要件

Zoomヘルプセンターが推奨しているシステム要件は以下の通りです。

最小 推奨
プロセッサ シングルコア 1GHz 以上 デュアルコア 2Ghz 以上(Intel i3/i5/i7 または AMD と同等)
RAM 該当なし 4 Gb

不要なアプリを終了する

パソコンやスマホでは同時に複数のアプリを起動していると、Zoomに割けるCPUのリソースが少なくなってしまい、動作が遅延したり固まったりします。Zoom会議中は不要なアプリを終了しておくと良いでしょう。

バーチャル背景、画面共有、カメラをオフにする

Zoomではバーチャル背景、画面共有、ビデオなど、映像を送る機能のCPU負荷が高くなります。これらの機能をオフにするだけで動作が改善することがありますので、どうしても使う必要がなければオフにしてしまうのも一つの方法です。

音声トラブルはオーディオ機器の不具合が原因の場合も

Zoomで音声が途切れる場合、使っているマイクやイヤホンなどのオーディオ機器に不具合があるのかもしれません。

マイク、イヤホン、スピーカーをクリーニングする

マイクやイヤホン、スピーカーには音声入力・出力のための小さい穴があいています。ここに埃や皮脂などが詰まると音が聞こえないといった不具合が起こります。定期的にクリーニングを行い、埃や皮脂などの汚れを除去しましょう。

マイク・イヤホンを交換してみる

マイクやイヤホンも消耗品です。別の機器に交換してみて改善する場合は、故障や寿命かもしれません。

オーディオ機器は無線接続よりも有線接続のものを使う

マイク・イヤホン・スピーカーなどの機器も、無線接続の場合は電波干渉が起きたりして接続が不安定になる場合があります。どちらかというと有線接続の機器の方が安定しますので、手元にあれば有線の機器に替えてみてください。

Zoomの「雑音の抑制」設定も声が途切れる原因に

Zoomには、マイク音声の雑音を抑制してクリアにする「雑音の抑制」というノイズキャンセリング機能が搭載されています。

一見、ノイズを除去してくれるありがたい機能に見えますが、小さな声が「雑音」と判定さされて無音化された結果、声が途切れてしまうといったことも起こってくるのです。

この機能を解除すると音声の途切れが改善することがありますので試してみてください。

「雑音の抑制」機能を解除する手順

  1. Zoomデスクトップクライアントでサインインします。
  2. 「設定」を開きます。
  3. 「オーディオ」をクリックします。
  4. 「ミーティング内オプションを表示してオリジナルサウンドを有効にします」をオンにします。

これで雑音の抑制機能が解除されました。

この設定でZoom会議を行う場合の注意点として、雑音が除去されずそのまま他の参加者に聞こえるため、騒々しい場所から参加すると雑音が増えて聞き取りづらくなってしまう可能性があります。

この場合は高性能マイクを使用して感度を良くするか、静かな場所からZoomに参加してください。

声が途切れる場合の対処方法まとめ

Zoomで声が途切れる場合、以下4点の確認が有効です。

  • ネットワーク接続が不安定
  • デバイスのスペック、リソース不足
  • マイク、イヤホン、スピーカーなどオーディオデバイスの問題
  • Zoomの「雑音の抑制」機能

Zoom会議中に声が途切れるトラブルが発生したときは、まずは上記の点をチェックし、対処してみてください。

※Zoom及びZoom名称を含むサービスはZoom Video Communications, Inc.が提供するサービスです。
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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