プロジェクト管理ツールWrike(ライク)とは

プロジェクト管理ツールをお探しならWrike(ライク)がおすすめ

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チームでプロジェクトを進める場合や、リモートワーク・在宅勤務を行う従業員の進捗管理に役立つのがプロジェクト管理ツール。

Wrike(ライク)はチームや個々のタスクを簡単に共有でき、外部のメンバーとも連携を取りやすいことから、多くの企業で導入されている人気のツールです。

ここでは、プロジェクト管理ツール「Wrike(ライク)」の特徴と導入メリットを解説しています。

Wrike(ライク)に搭載されている主な機能と、プランごとの利用範囲についてもまとめているので、Wrike(ライク)の利用をお考えの方は参考にしてみてください。

Wrike(ライク)とは?特徴と利用のメリット

Wrike(ライク)は世界中で活用されているプロジェクト管理ツールで、日本国内でも1,000社以上の企業で導入が進んでいます。

まずは、なぜWrike(ライク)が人気なのか、その特徴と利用メリットについて詳しく見ていきましょう。

プロジェクト管理に必要な機能を網羅

Wrike(ライク)には、プロジェクトを効率化して円滑に進めるための機能が多く搭載されています。

基本的なタスクの編集をはじめ、ガントチャートやカレンダーを使った進捗状況の可視化、更にリアルタイムでのレポート確認などが可能です。

使える機能はWrike(ライク)のライセンスによって異なり、上位ライセンスになるほど多くの機能を利用できます。

少人数のグループから大企業まで、プロジェクトの規模に合わせたプラン選びができるのがWrike(ライク)の特徴です。

シンプルなUIで誰にでも使いやすい

プロジェクトメンバーの中には、ITツールの操作に不安がある方もいるかもしれません。

Wrike(ライク)なら、トップ画面から全ての機能にアクセスでき、タスクやスケジュールの確認・設定も簡単。

連携機能を活用すればWrike(ライク)内から別のWebアプリを起動することもできるため、画面の煩雑化を防ぎ、より業務に集中できる環境を整えます。

またWrike(ライク)はブラウザだけでなく、デスクトップアプリ・モバイルアプリからの利用も可能。

パソコンからのアクセスはもちろん、移動中や外出先でスマホ・タブレットからタスクを確認できる点もメリットの1つです。

進捗を“見える化”して全体の流れを把握

New Normal時代の働き方として、リモートワークや在宅勤務を選択する会社も増えています。

テレワークは時間や場所を選ばずに働けるのが魅力である一方、離れた場所で作業するメンバーのタスク管理などが難しいというデメリットも。

Wrike(ライク)を活用すれば、クラウド上でお互いの作業を簡単に共有でき、全体の進捗も一目で把握できます。

またWeb会議ツールのZoom(ズーム)と連携することで、リアルタイムでのコミュニケーションも可能となり、オフィスで働いているかのような環境で仕事を進められます。

安心のセキュリティ対策

会社にITツールを導入するうえで気になるのがセキュリティ対策です。

Wrike(ライク)の上位ライセンスでは、SAML2.0のSingle sign-on機能や2段階認証機能を搭載でき、高いセキュリティを確保した空間でプロジェクトを管理できます。

役職に応じたアクセス権限の設定も可能なため、社内の情報管理を徹底するという意味でも役立ちます。

Wrike(ライク)の特徴的な機能

Wrike(ライク)にはプロジェクト管理に必要な機能が揃っているとお伝えしましたが、具体的にどのような機能が搭載されているのでしょうか。

続いて、Wrike(ライク)で利用できる主要機能の概要を解説していきます。

タスク・ファイル管理

Wrike(ライク)では、チーム全体のタスクやメンバー個人のタスクを作成・編集することができます。

タスクの中に細かいタスクを設定できるサブタスク機能や、リスト・チェックボックスとしても活用できる高機能エディタなども搭載。

またWrike(ライク)にはタスクやプロジェクトをテンプレートとして登録できる機能が揃っており、同じタスクを繰り返し使用する場合の時間短縮に有効です。

ガントチャート

ガントチャートとは、プロジェクトの工数管理に使われる計画表のことです。

プロジェクト全体の流れやタスクごとの依存関係を“見える化”し、重要度の高いタスクやそれぞれの締め切りを一目で把握できます。

Wrike(ライク)内で作成したガントチャートを、ログインしていない外部のメンバーと共有することも可能です。

コラボレーション

Wrike(ライク)には、外部のメンバーを一時的にプロジェクトへ招待できるコラボレーション機能があります。

コラボレーターとしてメンバーを登録すると、利用できる機能を制限した状態でWrike(ライク)に参加してもらうことができます。

スケジュールの確認やタスクの完了操作など、一部の操作のみを必要とするメンバーの登録におすすめです。

レポート

Wrike(ライク)では、タスクの進捗状況やタイムログなどをレポートとしてまとめることができます。

レポートは自動的に更新されていくため、一度設定をすれば以降の手間がかからないのが特徴。

プロジェクト全体のパフォーマンスを確認でき、メンバーごとのタスクの負担割合のを見直す際などに有効利用できます。

統合

統合できる外部サービス・アプリの種類が豊富な点も、Wrike(ライク)のおすすめポイントの1つです。

Wrike(ライク)は400種類以上のアプリと連携可能となっており、連携数の上限はありません。

アプリ間のデータ同期などにも対応しているため、複数のアプリを使ったワークフローの管理にも役立ちます。

プランごとの機能一覧と人数制限を比較

Wrike(ライク)には複数のライセンスが用意されており、プロジェクトの規模に応じて適切なプランを選択できます。

最後に、Wrike(ライク)のライセンスごとの機能一覧と、同時に利用できる人数上限などを比較しながら見ていきましょう。

Freeプラン

Freeプランは無料のライセンスで、以下のような機能を利用することができます。

機能一覧 ボードビュー/タスク管理/ファイル共有/リアルタイム活動ストリーム/スプレッドシートビュー/iPhone・Android用アプリ/外部ツールとの統合 など
ストレージ 2GB
利用人数の上限 5ユーザー

個人や少人数のグループで利用する場合は、無料プランでもある程度対応可能です。

とは言え、無料プランで利用できる機能は限られているため、ビジネス利用の場合は次のProfessionalプラン以上がおすすめです。

Professionalプラン

Professionalプランの機能と人数上限は以下の通り。

機能一覧 タスクとサブタスク管理/ガントチャート/共有可能なダッシュボード/コラボレーター/外部ツールとの高度な統合
ストレージ 5GB
利用人数の上限 15ユーザー

ガントチャートやコラボレーターの機能を利用できるのはProfessionalプランからとなります。

無料プランでは物足りないという場合におすすめのプランです。

Businessプラン

Businessプランの機能と人数上限は以下の通り。

機能一覧 カスタムフィールドとワークフロー/スケジュール通知によるリアルタイムのレポート共有/レポートのテンプレート/グラフィカル分析/カレンダー/リクエストフォーム/プロジェクトおよびタスクの承認/タイムトラッキング/ユーザーグループ/ブランディングされたワークスペース/Saleforce統合
ストレージ 50GB
利用人数の上限 200ユーザー

Businessプランになると、カレンダーやリクエストフォームなどの機能を利用できるようになります。

ストレージや利用人数の上限も大幅に拡大されるので、中小企業以上での導入におすすめです。

Enterpriseプラン

Enterpriseプランの機能と人数上限は以下の通り。

機能一覧 アクティブディレクトリーの統合/SAML2.0のSingle sign-on機能/2段階認証/パスワードポリシー/IT管理可能なアドミニストレーター許可/ユーザー監査レポート/ネットワークアクセスと遵守ポリシー/ビジネスインテリジェンスとの統合/高度なユーザーアクセス管理
ストレージ 100GB
利用人数の上限 なし

Enterpriseプランでは、より高度なセキュリティ対策を行うことができます。

200名以上の大規模なチームでプロジェクトを行う場合や、IT管理者向けの機能を必要とする企業におすすめです。

まとめ

  • Wrike(ライク)はプロジェクト管理ツールの1つで、タスク管理や進捗の可視化などに有効
  • 基本的な管理機能の他、社外メンバーとの情報共有や外部サービスとの連携機能も充実
  • 企業で利用する場合は、ストレージや利用人数の枠が広がるBusinessプラン以上がおすすめ

NECネッツエスアイでは、Wrike(ライク)の各ライセンスをお試しいただける無料トライアルを実施しています。

プロジェクト管理ツールの導入をお考えの場合や、Wrike(ライク)の価格などが気になるという場合はぜひ一度ご相談ください。

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